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中学生の娘がコロナ陽性になりました。【3】あって便利だったものまとめ

先日、ムスメがコロナ陽性となりました。

 

幸い大事には至らず、親も陰性のまま隔離終了、現在は普通の生活を取り戻しています。

 

ムスメの症状や経過はこちら

 

陽性者との生活はこちら

 

 

今回は、あってよかったもの、実際に使ったものなどをまとめていきます。

 

食料全般

外に出るなって言われて、でも家に食べられるものが少ししかない、と分かった瞬間、人ってそれだけでパニックになります。

 

普段食べているパスタを1袋多めに、缶詰を少し多めに、など、普段から使うもので保存の効くものは少しずつストックしておくと、防災用にもなるので非常時にまずは落ち着けます。

 

そこから家族や友人に配達を頼んだり、ネットショップを利用したり、自治体の支援を申請したり、焦らずに次の一手を考えることができます。

 

スポーツドリンク

私が仕事に持っていく用に常備しているグリーンダカラ、これがあったので慌てることなく水分補給をさせることができました。

重たいので普段から24本入り1ケースをAmazonで注文して切らさないようにしています。

 

ムスメはポカリが苦手らしいのですが、発熱時にはほんとはポカリが一番なんだけどな…と私は思ってます。

 

ゼリー飲料

【配合栄養素】ビタミンC、クエン酸、パントテン酸、ナイアシン、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12/【味】マスカット味/【カロリー】1個当たり180kcal/【原産国】日本/【内容量】180g×6個

これも私の仕事用に普段から常備しています。

 

発熱日は『喉が痛くない』と言っていたムスメでしたが、翌日夜辺りから喉の痛みで何も食べられなくなってしまい、急遽ゼリー生活に突入しました。

 

唾を飲み込むのもあくびをするにも痛い、という状態で、飲む用のゼリー以外流し込めなかったため重宝しました。

 

我が家では1種類しか用意してませんでしたが、喉の痛みが続くことも考えると複数種類あった方が多少は飽きなくていいかもしれません。

(Amazonで違う味を注文しようとしましたが、ムスメは『ゼリー自体がもう嫌だ』と言って喉が痛いのに無理やりご飯食べてました…食欲魔人)

 

早ゆでパスタ

これ、1分半でゆで上がるパスタで、我が家では重宝して普段から常備しています。

 

たぶん早く茹で上がらせるために水分が浸透しやすい加工がされているのかすぐ柔らかくなるんですが、これが喉に負担がかからないみたいで、おかゆ嫌いのムスメの最初の固形物はこれでした。

 

シチューをミキサーでドロドロにしたものをこれに混ぜてチーズ乗せて焼いたらすごい勢いで食べてました。

 

自分で炊くと米だけのおかゆになっちゃうので、味の付いたおかゆがあったら良かったなと思いました。

【内容量】12種12食(かに雑炊 250g/たい雑炊 250g/ほたて雑炊 250g/とり雑炊 250g/白がゆ 250g/梅がゆ 250g/玉子がゆ 250g/鮭がゆ 220g/かつお醤油粥 220g/鶏塩粥 220g/参鶏湯風粥 220g/中華風粥 220g)

 

のど飴

のど飴は治りかけの時に重宝しました。

ムスメのご所望で果実のど飴。

 

熱も下がり体調も戻り喉も痛くないのになぜか咳だけが出て…

最初は某有名どころののど飴を渡したんですが、喉に効くはずのエキス成分の味が嫌でなかなか舐めてくれなくて。

 

ないよりマシと渡したこののど飴が意外にも(失礼)ムスメの喉に効いてくれたのか、これを舐めていると咳が出なくなったのでわりとずっと舐めてました。

 

防災用の食料備蓄

今回は我が家では日常の食料品はそこまで困ることはありませんでしたが、もし足りなくなったら備蓄してある防災食を食べようと話をしていました。

 

防災食は、家族3人分×3食×3日分=27食分、賞味期限に注意しながら備蓄しています。

 

ムスメの場合、保健所からの連絡が発熱から3日後、自治体から様子伺いの連絡が来たのが5日後でした。

今回はムスメだけ陽性だったので親が何とかできましたが、もし家族全員陽性で高熱で買い物ができなかったら…と考えると、防災用の食料備蓄の存在は心強かったです。

 

東京都でも食品の配達サービスがあり、そちらは7日間ぶんの食料と水やジュースなどを送ってもらえるとのことでした。

(陽性確定後に届く保健所からのショートメールに申込先が記載されていました)

 

我が家はそこまで困っていなかったので今回は利用しませんでしたが、もし私(=家庭で家事を担う人間)が罹患していたらお願いしたかもしれません。

 

衛生用品

マスク留め

 

ムスメのコロナ感染により24時間マスク生活だった我が家。

 

これまでマスクで耳が痛くなったとは一度も言ったことのなかったムスメが、初めて耳の痛みを訴えました。

そりゃそうだね、寝る時もマスクだもん。

 

我が家でコロナ初期に買ったものの、ウレタン製なので柔らかくて普段使うにはホールド力(りょく)がなく、そろそろ処分対象にしようと思っていたマスク留めでしたが…

これが大活躍で、柔らかいので寝る時に邪魔にならないそうで。

 

昼間は普通にマスクを耳に掛け、夜寝る時だけこのマスク留めを付けていました。

 

血圧計/血中酸素濃度測定器(パルスオキシメーター)/体温計

持っててよかった測定器類。

 

体温計は家族内感染を防ぐには家族人数分、1人1本あった方がいい。

…とは思いますが、我が家では生活スペースを一緒にしていたので今更ということもあり、1本だけで済ませ、使うたびにアルコールで拭いてました。

 

私が喘息持ちなので、パルスオキシメーターは内科医の勧めでコロナ初期に購入、また血圧計は夫が高血圧なのでずいぶん前からありました。

 

パルスオキシメーターは感染が確認されると保健所や自治体から借りることもできるようですが、そもそもコロナ陽性が確認されることに時間がかかり、更に保健所からの連絡に時間がかかったりするので(ムスメは発熱から換算すると3日かかりました)1個あったほうが安心します。

これ私は白持ってるんですけどもう廃盤みたいでした。

 

除菌用アルコール類

スプレーできるもの・手指に使えるもの・ウェットシート、3パターンあると便利です。

 

特に家族で住んでいると、あらゆるところに置いておかないといけないので…

迷わずストックも開けて3本体勢にしました。

 

スプレータイプは置いていても様になるジェームズマーティンを愛用しています。

【内容量】500ml/【組成・成分】エタノール57.22%・DL-リンゴ酸0.35%・グリセリン脂肪酸エステル0.30%・DL-リンゴ酸ナトリウム0.06%・水42.07%

 

手指用はサラヤハンドラボのアルコールスプレー。

ほんとに手荒れしません。

外側のパッケージを外すと中がグレーベースのデザインになっていてカワイイので普段から置いておくにも良きです。

 

そしてテーブルから何から、台拭き代わりに普段から使っているウェットティッシュ。

ノンアルコールですが除菌仕様なのでまぁいいかな、と。笑

ウェットティッシュのアルコールタイプは匂いが残る気がしてどうも苦手なんですよね…

ノンアルコールタイプ/詰替え用/無香料/【商品サイズ】(幅×奥行×高さ):15.3×31.0×9.5cm/※全ての菌を除菌するわけではありません。/【シートサイズ】約135×200mm

 

もうひとつ、トイレ用も。

トイレの掃除用にいつも使ってるまめピカでしたが、コロナ療養期間中は家族全員『トイレに入ったときと使った後はドアノブとボタン類、便座、蓋をこれでふき取りをすること』としました。

とは言え監視していたわけじゃないのでみんながどれだけやっていたかは正直なところ不明です…。

 

最後に

今回、ムスメは発熱→猛烈な喉の痛み→咳、という3段階で症状が出ていました。

 

喉の痛みは解熱後から出始めたそうで、ここが1番辛そうでした(あくびをするだけでも喉が痛いって言ってました)。

 

当初は発熱以外の症状がなかったのと血中酸素濃度がずっと正常だったので『軽症』という部類に入ったのでしょうが、最初の3日くらいは『これで軽症?』っていうくらいつらそうでした。

 

 

軽症だからかかっても大丈夫!と思わないで欲しいです。

こんなのやっぱり罹患しないのが1番です。

 

インフルエンザと違って、一度罹ったら罹らないというものでもないし、これからも家族で気をつけて生活して行きたいと思います。

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