ゴミ袋の保管場所を変えたらレジ袋を増やす言い訳をしていたことに気付いた話。
我が家では無印の重ねて増やせるダストボックスを分別ゴミ箱として使用しています。
このゴミ箱、廃番なんです…とても残念。
3段を2つ並べていて、
- ペットボトルとスチレンプレート(スーパーでの回収セット)
- 缶と瓶(回収が同じ曜日)
- 可燃ゴミ×2
- ペットボトル
- 紙ゴミ
というかんじで仕分けています。
可燃ゴミ入れの1つは、以前はゴミ袋入れとしていました。
でもキッチンのゴミをこのダストボックスに入れることにしたため、ゴミ袋入れを別の場所に変え、可燃ゴミを2つにしました。
(以前は生ごみはビニール袋に入れてゴミの日までベランダに置いていました)
ゴミ袋入れの移動先はこちらの記事に書いています。
生ゴミはアルコールスプレーを吹いて、ジップ付きの袋に入れて捨てています。
今のところニオイは気になりません。
ゴミ袋の保管場所が大きかったために起きた弊害
以前あったゴミ袋入れには、地域指定のゴミ袋以外に買い物時にもらったレジ袋も入れていて、細かいゴミをまとめたり工作に使ったりしていました。
が、最近はスーパーには買い物袋持参だし、細かいゴミをまとめる必要はあまりないし、工作にももう(ムスメの年代的に)使わないため、少し残して大幅に処分することに。
今後はどこへ行っても袋はもらわない!と決めて、移動先のゴミ袋入れには指定ゴミ袋と、資源ゴミ用にたまに使う大きめの袋のみ入れておくようにしました。
で、そうやって決めてみて気付いたんですが、袋って思っていたより貰ってたんだなと。
たとえば普段行かないスーパーやコンビニでも『袋にお入れしますか?』って聞いてくれるお店ではお断りするんですが、
書店、薬局、雑貨屋さん、アパレルショップなんかはわりと何も聞かれずに袋に入れてくれるし、こちらもなんとなく当たり前にそれを受け取ってしまうんですよね。
で、貰った後だったり、場合によっては帰宅してから『しまった貰っちゃった!』と気付くのです…
不要なモノは極力貰わないように、家に入れないように、と普段から心がけていたはずでしたが、レジ袋に関しては全くのノーマークだったことが判明。
そして今までの『ゴミ袋入れ』は『レジ袋を必要なモノにする言い訳』だったこともわかりました。
だってレジ袋完全排除後も何の不都合もないんですもの!
指定した場所に入れればいい、という我が家の収納ルールですが、場所だけがっちり用意すると余計なものも増えるという怖さというか、
収納は、場合によっては『捨てない言い訳』にもなってしまうんだなと我ながら気付かされた一件でした。