リカちゃんのお洋服収納用 自作ワードローブ。
この記事は旧ブログで書いた記事を加筆修正して新しい記事としてupしました。
今回は子供のオモチャ収納についてです。
大量のリカちゃん用お洋服をどうするか問題
我が家にはリカちゃんのお洋服が大量にあります。
たぶん100着くらいある…
人間の服より多い。笑
というのも…
私が子供時代、母が手作りで沢山作ってくれたものがいったん人手に渡り
→時を経て行き先で増えた人形と服もろとも私の母が孫(ムスメ)のために取り戻し
→更に増量生産(手作り)してムスメへと繋がったから、なのです。
我が家では子供のおもちゃは無印のポリプロピレンケースに種類ごとに分けていて、リカちゃんのお洋服は『リカちゃん』というカテゴリのケースに人形ごと全部ブチ込んであったんですが。
リカちゃんのお洋服もお人形も増えすぎて、結局上澄みの何枚かしか使えていないことが判明。
で、数年前、クリスマスプレゼントに洋服ワードローブを作りました。
とは言えワタクシ、自慢じゃありませんが超絶不器用&飽きっぽい。笑
試行錯誤の末に作ったリカちゃん用ワードローブ。
予想以上にマトモな出来栄え。(自画自賛)
ハンガーも手作り感満載だけど量産!
ネジの部分が見えてますが…気にしない!笑
手作りハンガーに洋服を通したところ。
ほら、あんまり気にならない!笑
リカちゃんのお洋服収納、難所だったハンガー
ハンガーがとても悩んで…
ほんとは既製品で…と探したんですが、オモチャのハンガーって買おうとすると結構いい お値段!
100枚近くの洋服をかけるとなるとハンガーだけで本物以上の値段になってしまいそうだったので、自分で作ることに。
が、実際作るにはどうする?と、試しに針金をペンチで曲げながら作ってみましたが、この手先の不器用な私にはとても量産は無理。
と断念。
何か別の方法でもう少し簡単にできないものかと、ホームセンターを何度も廻ってやっとたどり着きました。
ハンガー材料は、工作パーツ『木のつまみ』と、ヨートだけ。
『木のつまみ』は『常木』という木材メーカーさんのものを使用しました。
襟ぐりの空いたドレスには少し長めの木を使いました。
作り方はとても簡単。
木材の真ん中にキリで下穴をあけ、ヨートを半分くらいねじ込んだだけ。
なんて簡単、不器用な私向き。
リカちゃんのお洋服収納、ワードローブ本体のつくり方は?
外側のケースはプラスチック製の引き出しを使いました。
中のハンガーを掛けている棒の設置は、
- タオルバー用のソケットにステンレス棒を通し
- ステンレス棒の両サイドにフェルトを巻いてソケットとのすき間を埋め
- タオルバーを超強力両面テープで引き出しの側面に固定
で、完成。
フェルトを使うことで、柔らかい収納ケースの壁面に密着させることもできたので、偶然にも一石二鳥に。
そして現在、このリカちゃんワードローブはリビングの片隅にひっそりと。
もうリカちゃんは卒業な時期ですが、たまに思い出したように広げているのでそのままにしています。
こんな簡単手作り感満載のクローゼットとハンガーですが、とても気に入ってくれたようで安心しました。
ただサンタさんに頼んだオモチャより気に入ったらしく、母としては若干複雑な心境でもあったりします。笑