リビングの物置用にワゴンを設置しました。
ワゴンをリビングに置くということ。
すごーく、すごーく悩んだんです。
ワゴンってそもそもがオープンで、常に気を付けていないとわりとごちゃっと感が丸出しになってしまう収納だと思ってて。
それをリビングに置くのはどうなのかと。
わかってるんです。
わかった上で、悩んで。
ワゴンを置きました。
リビングにワゴンを置いた理由
何度も言いますが、我が家は狭い。
大人サイズ家族3人で40平米、リビングは10畳、ムスメの学習机も置いてあります。
そんな狭い我が家での最近の悩みは
- 帰宅した時の(中身が入ったままの)バッグの置き場がない
- 使わない時のiPad miniの置き場所がない
- 一時的にちょっと置きたい書類やモノの置き場がなくて、いろんなところに物が山積みになる
等々。
『モノはすぐ片付ける』
それができたらそれに越したことはない。
でも、ですよ。
帰宅したらAmazonで注文したものが届いてて
郵便受けにはダイレクトメールが届いてて
買い物してきたエコバッグにすぐには使わない日用品が入ってて
ムスメから学校のプリントを渡されて
仕事から帰宅して足腰くたくたのところに鞭打って夕食作らなきゃいけない時に、それらを先にきちっと捌く気力も体力も残ってないんです…
もちろんね、やってる方はやってると思う。
でもやれない人間だっているのです。ここに。
で、今までそういうモノをどうしていたかというと。
ごはんが始まるまではテーブルの上に山積み。
食事の時は棚の上とか使ってない椅子の上とか、いろんなところに置いちゃう。
で、うっかりそこで安定しちゃったりして、気付けば部屋がなんとなくごちゃついた事態になってしまう。
だったらいっそ、そこにならモノを積んでよし!な『モノ置場』を作って、時間がないときはそこに積む、で、気力や体力に余裕があるときに捌けばいいじゃん、という前向きなのか後ろ向きなのかわからない発想のもとワゴンを置くことにしたわけです。
悩んだワゴンたち
じゃあどんなワゴンがいいかなって探してみると、ワゴンってホント種類もサイズもたくさんあって。
見た目や値段で買ってしまうともっと惨状になる、と思い、相当悩みました。
実際にどれを購入しようか最後まで悩んだワゴンを各パターンと共にご紹介します。
カゴがついてるワゴン
主に『モノ』を『放り込む』にはこれが一番だと思います。
メッシュだと圧迫感はないし、ごちゃつき感が気になるなら袋入れちゃえば中身も外から見えません。
衣類や食品のストックも入れやすそうです。
フルオープンで棚がフラットなキッチンワゴン
レンジやポットなど小型の家電を置いて使いやすいです。
モノを置くにしても棚にボックスを置く前提ならこれが一番スッキリして見えそうです。
我が家には色合いが一番合ってそうかなーと思ったんですが、物置にしたときの雪崩防止にサイドに壁が欲しかったため今回はやめました。
段が箱形になっているワゴン
無印でこんなの出してたんだ!って、今回色々ワゴンを検討してる時に初めて見つけてテンション上がりました。
色も形もシンプルですっきりしてて良い!お値段もお手頃!
真ん中の段は高さ調整ができるのもポイントが高いです。
側面や背面があるタイプのワゴン
最後に持ってきましたが、今回はこの側面がついているタイプのワゴンにしました。
これならモノを積んでも簡単には落ちなさそうかなと。笑
黒っぽくて色が好みだったこと、キャスターにロックがついていること、ノートPCも置けそうなこと、メッシュで圧迫感がなさそうだったことなどが決め手でした。
リビングに物置ワゴンを置いてみました
早速リビングに設置しました。
リビングというかダイニング側ですが。
バッグとバッグが置いてあります。笑
上のバッグはモノを放り込む場所で家置き専用、下のバッグは普段持ち歩いています。
他に、普段使っているPCと、持ち歩かない時に置き場所が定まっていなかったiPad miniとキーボードもここになりました。
PCは本棚に置き場があるんですが、電源コードの位置的に本棚に置く時にはACアダプタを外す必要があり、これが少し面倒というか。
普段PCはほぼダイニングで使っていて食事の時だけどかしていて、いちいちアダプタを外して収納するのが面倒で。
食後に使う時にはその時だけ別の場所に仮置いたりすることが多かったので、PCをぱっと置ける場所を作りたかったんです。
もう『物置』と腹を括ってるので、置く場所に困ったらとにかくここに置きます。笑
積み上がってしまったら捌けばいいかなと。
キャスター付きなので来客で邪魔だったら寝室に動かしちゃえばいいですしね。 笑
毎日毎日キレイにできたら一番いいんですけどね、なかなかできません。
開き直りも大事。
我が家はこれくらい緩い方がちょうどいいのです。笑