緊急事態用に小銭を分かりやすく手元に置くようにしました。
震災を経験した東北に住む友人が以前、細かい小銭を持っていて助かった、という話をしていたことがありました。
震災時は電気が止まったり両替ができないなどの関係で、オンライン決済系は全滅、現金で買い物自体はできてもお釣りを出してもらえないから小銭をぴったり用意する必要があったとのこと。
もともと、旅行の足しにでもなればと、気が向くと小銭を貯金箱に放り込んでいたのですが、意識して小銭を入れるようにしたらわりと貯まるようになり…
これを機に災害時用に小銭をまとめて分けていくのもいいかもしれない、と、ダイソーのコインケースに貯まったお金を移すようにしました。
ダイソーのコインケースで災害時用の小銭作り
2箱買って仕分けて入れてみました。
1箱に9,470円分が入るので、合計18,940円。
おお、ちょっと良い金額。笑
ダイソーのコインケースにはどれくらい硬貨が入る?
このダイソーのコインケースの収納可能枚数です。
- 1円硬貨 20枚(20円)
- 5円硬貨 20枚(100円)
- 10円硬貨 35枚(350円)
- 50円硬貨 20枚(1,000円)
- 100円硬貨 30枚(3,000円)
- 500円10枚(5,000円)
これはダイソーオリジナル商品のようなので、他の100均やメーカーで扱われているコインケースは収納できる硬貨の枚数が違います。
ちなみに全部の硬貨を入れると硬貨だけで約550gになります。
けっこうずっしりしますよ。笑
カール事務器(CARL)のコインケースはすべて50枚ずつ入るタイプで分かりやすそう。
硬貨別のコインケースも考えたけど、緊急時にサッと持ち出せるのはガチッとまとまってる方かなと。
震災時用、と言いつつ、実は子供のちょっとした集金の端数が足りない時に大活躍だったりします。笑
使ったら、次に貯金箱に小銭を入れる前にこちらに戻す、を繰り返して、基本的にはこのケース自体は満載の状態にしてます。
小銭を見える化すると結構楽しくて、わりときっちり入れるようになりました。