プレースマット(ランチョンマット)がまっすぐ収納できるケースとは。
プレースマット(ランチョンマット?食事の時にテーブルに敷くアレ)の収納、困りません?
私は長らく困っていました。
プレースマット専用の収納ケースと言えば、有名どころではtowerでお馴染みの山崎実業さんから出ています。
たぶん市販されているプレースマットはこのワイドサイズの方が合っていそう。
これが欲しくてほしくて…
でもね。
我が家のキッチンにはこれを設置できるスペースがないのです。
マグネットがついてますが、冷蔵庫横は既に活用済みなので貼り付けることもできず。
木ねじも付いてますが壁に余裕もありません。
狭いおうちのあるあるです。
今まではどうしていたかと言うと、ピンチがついているハンガーに挟んでクローゼットにかけていました。笑
でもクローゼットも狭いので、できれば余計なものをなくしたくて。
くるくる巻いていた時期もありましたが、巻くと折り目はつかないけれど、すぐに使いたいときにすぐ伸びないのが難点。
何より収納場所が余計多く必要だし。
というわけで我が家で見つけたプレースマットの収納ケースの話。
有名どころのプレースマットのサイズ
まずは敵(?)を知るところから!
有名どころのプレースマットの大まかなサイズ一覧です。
メーカー・ブランド | 形状 | サイズ |
---|---|---|
チルウィッチ | 円形 | 直径約370mm |
チルウィッチ | 角型 | 約355×480mm |
フランフラン | 円形 | 直径約380mm |
フランフラン | 角型 | 約340×480mm |
IKEA | 角型(正方形) | 約370×370mm |
IKEA | 円形 | 直径約370mm |
IKEA | 角型(長方形) | 約330×460mm |
※塩化ビニルやポリエチレン、ポリプロピレン製などアイロンでしわ伸ばしができないタイプで、1人用のプレースマットのみピックアップしています。
我が家では円形と角型が両方あるので、
- 縦はチルウィッチの円形が入る370mm
- 横は角型の長辺の最大が入る480mm
の収納ケースを探すことにしました。
探し出したプレースマットケースはこれ!
この『370×480mm』が入るケース。
それは…
美術やデザインの学校でおなじみのポートフォリオ(作品)ケースでした!
用紙サイズは一般的にA判・B判と呼ばれるものがありますが、この他にも多くの用紙サイズが存在します。
480×370mmに一番近い用紙サイズが、画用紙などにある四六判の四つ切りサイズ(394×545mm)に最も近かったので、このサイズが入るケースを探しました。
サイズを比較すると
B3(364×515mm)<四つ切(394×545mm)<A2(420×594mm)
というかんじでB3とA2の間くらいのサイズになります。
このポートフォリオケースは『B3』となっていますが、実際は『四つ切』も対応したサイズだったため使うことができました。
実はこのケース、私が中学だか高校の時に学校から配布された図板ケースと同じもの(色とサイズ違い)で。
なんとその当時のケースは今ムスメの学校から持ち帰った図画製作物入れになっているので(物持ちいいにも程がある)強度と耐久性は申し分無いと知っているのです…!
(紙なのでもちろん無理な力をかけたり水濡れには弱いです)
サイズは我が家にあるものとは違ったため、その点だけ不安でしたが…
ビッタリ!しっかり!入りました♪
外側はとってもシンプルです。
上面に紐がついていますが、開閉が面倒なのでダブルクリップで留めています。
この画用紙ケースの良い点は、薄いのでどこにでも差し込めるということ。
収納場所の少ない狭い我が家にはうってつけです。
プレースマットが入るケース、他にはないの?
似たタイプのものでプラスチックのものもあります。
個人的には食べ物を置いたりキッチン周りで使うものなのでこういったプラスチックの方がいいかなと思ったんですが…
このプラスチックのケースはロック部分が正面にあり、どこか隙間に差し込もうとすると引っかかりそうだな、ということで我が家では不採用となりました。
狭い我が家、凸凹は厳禁!
凸凹が気にならない、または濡れたり油が飛んでもシミができない素材がいい、と言う場合はプラスチックのケースの方がいいかもしれません。