台風時の窓ガラスと養生テープについて思ったこと。
先日、窓枠に養生テープのお話を書きましたが
その後色々情報を検索してみると、窓ガラスに養生テープを貼るのは一長一短と言うか、
確かに
『室内側にガラスが飛び散るような事案が発生した場合』に
『室内にガラスが細かく飛散しない』という限られた前提条件では有効かもしれませんが、
養生テープを米印に貼った場合、ガラスの中央に力が集中するためガラス本来の持つ強度が落ちるという話があったり、
養生テープを貼ったガラス窓が割れた場合は破片が大きくなってしまい、それが風に飛ばされたとき大きな凶器になってしまうとか、
でも養生テープの有効性も併せてどの情報も絶対的ではないというか、どのリスクをどの程度減らすか(『窓が割れないように』と『飛散しないように』は別の案件)、対象のリスクによって対処方法は変わるし、
そもそも自宅の窓ガラスの種類や窓枠の強度、歪みの程度、立地場所とか居住階数によっても異なりそうで、一概にこれが良い、これはダメ、と言うことはできなさそう。
ほんとは雨戸やシャッターがあるならそれを閉めるのがいいんでしょうが、我が家もそうですが、最近は雨戸のないご家庭が多いから余計に他の方法が目立つのかなとも感じました。
昔みたいに、台風の前に窓枠にベニヤ板をトンテンカンテン、なんとなくですがあれが一番有効なのかも。
賃貸住宅ではできませんけどね。
我が家ではカーテンを閉めて窓枠に固定するくらいがちょうどいいかなと。
昼間はカーテン閉めちゃうと外の様子がわからなくてそれはそれで怖いし、予報を見てると夜が一番雨風がひどそうなので、寝る前にカーテン固定して寝ることにします。
メディアに踊らされてはいけませんね。
気を付けます。反省。
取り急ぎ、養生テープに関することだけ。
どのご家庭の窓も割れずに台風が過ぎ去ってくれればそれが一番です!
皆様どうかご無事で。
我が家も。