食器棚って本当に必要?我が家の食器収納方法。

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我が家には食器棚がありません。

 

 

理由は…

 

 

場所がないからです。笑

 

食器棚って結構大きいのでね。

 

 

もちろん食器がないわけではありません。

部屋のあちこちに食器の収納場所があります。

 

現在の食器収納方法

食器の置き場所は現在、大きく3か所に分かれています。

 

1.本棚の一角

本棚に本以外があってもいいじゃない?という我が家のメイン食器置き場。

本棚に食器

本棚には本と食器以外にも、薬や道具箱も置いてます。

 

2.キッチンとダイニングテーブルを仕切っている棚

カウンターのような。

エレクターで組んでいる棚に、よく使うお皿やカップを置いたりぶら下げたりしています。

キッチンカウンターの内側

 

3.シンクの下に設置した収納ケース

シンク下の扉の中に引き出しを入れています。

ここには茶碗や小鉢、小皿など比較的細かいものを収納しています。

シンク下の食器置き場

 

ここに使っている収納は『ライクイット』というシリーズの収納ボックスです。

【サイズ】本体:約W26×D35×H18.2cm、引出し内寸:約W22.9×D32.5×H15cm/【材質】本体・引出し:ポリプロピレン、取っ手・止め具:スチール(ユニクロメッキ)

 

実はこの引き出し、私が一人暮らしをしていた頃に購入したもので、入るものはその時々で違っていますがかれこれ20年以上使っていると思います(うろ覚え)。

減価償却も甚だしい。笑

 

サイズは無印のポリプロピレンケース引出式(深型)とほぼ同じです。

 

以前は使っていた食器棚をなくした話

この部屋に引っ越してきた当初は食器棚がありました。

 

当時の食器棚全景が写っている写真は残念ながら見つかりませんでしたが、奥行き40cm×幅80cm×高さ160cmか180cmだったかのものが、部屋にドーン!と。

 

 

かなり部屋を圧迫していましたが…

 

食器棚は『家にあるべきもの』だと思っていたので、なくすことなんて考えもしませんでした。

 

 

でも

 

子供が生まれ、

育ち、

汚部屋だった我が家を少しでもなんとかしようと片付けていった中で、

 

どうしても大型の家具が邪魔、と思うようになり、

 

邪魔な大型家具のひとつとしてターゲットとなったのが食器棚でした。

 

 

それから、じゃあ食器棚がないなら食器はどこに置いたら使いやすいんだろう、と試行錯誤をを繰り返し、今の形に落ち着きました。

 

 

もちろん部屋に設置スペースがあれば食器棚はあってもいいかなとも思うんですが、なかったらなかったでなんとかなるものです。笑

 

 

ただ、なくして改めて思ったのは、食器棚って収納力がえげつないんですよ…

いざ処分に踏み切ってみたら、こんなに入ってたの!?って驚くほどの食器の数で。

 

食器棚をなくす際には、食器の数をだいぶ減らしました。

 

ほとんど使わない食器は処分したり、

 

実家の母が『あると便利だから!』と持ち込んだ、全く私の趣味ではない使っていなかった食器は持ち帰ってもらいました。

 

 

それでもまだ多い気もするんですが…

 

 

このスタイルになってから特に不便はないし、むしろ食器の種類が少ない上、置き場所も全て定位置で一目瞭然、お手伝いもしてもらいやすい。

 

我が家にとってはこれがベストスタイルです。

 

食器棚をなくす場合の注意点

ただ、もし同じように食器棚をなくして食器をオープンラックに置こうとお考えでしたら、ひとつだけ注意点が。

 

カバーがないので、食器にホコリがつきやすいです。

 

我が家ではお皿は全て使う時にサッと水で流すようにしています。

 

 

最初は『面倒かな?』と思ったこともありましたが、慣れるもんで。

 

今では家族みんな当たり前に、食器を出すときは水で流して拭いてから使う、が基本動作になってます。

 

 

これも面倒と思うかどうかは人それぞれだと思うので、ご参考までにどうぞ。

 

 

我が家の汚部屋時代からの脱却のお話をまとめていますので、お時間がありましたら見てやってください。

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