無印のラベルプレートが黄ばんだので、ダイソーのプラ板で修繕してみました。
我が家の無印のポリプロピレン引き出し。
もともと半透明の引き出しに黒のマステを貼っています。
以前書いた狂気のDIYはこちら。笑
その引き出しに付けているラベルプレート。
気づけばその透明プレートが、経年劣化か紫外線のせいか、なんだか黄色っぽくなってきていて…。

こう見るとほんとちょっとした感じなんですけども。
透明プレートだけ外して、未使用のものと比べると一目瞭然。

左が未使用のラベルプレート(の透明プレート)、右が長年使用したもの。
ほんのりした変色でも、引き出し全体が古びて見えるんですよね。
部屋全体がアンティーク調なインテリアなら味になるけど、我が家にはちょっと違う。
気になり出したら止まらず、毎回開けるたびにモヤモヤ。
ということで、思い切って透明部分だけ作り直してみることにしました。
ラベルプレートのプレート部分をダイソーのプラ板で代用
ホームセンターに行けばプラスチックの板がたくさんあるかなと思うんですが、そのために遠出するのもなぁ…
と思っていたところ、全く別件でムスメがたまたまダイソーでプラ板を買ってきまして。
試しに触らせてもらったら…これ、いけるかも?
そこで早速、ダイソーでプラ板を購入。

私が行ったダイソーではA4サイズとB4サイズがあり、厚みが違いました。
- A4サイズの厚み:0.4mm
- B4サイズは厚み:0.3mm
(シリーズによって違うかもしれません)
実際に使っているラベルプレートで触り比べてみたら0.3mmに近い感じ。
ということで、0.3mm厚のB4サイズを採用。
で、実際に計って切る…

地味な作業です。笑
定規で測って、細いペンでマーキングして、カッターでひたすらカット。
ちなみにカッティングマットは罫線なしタイプを使っています。
マス目付きも便利ですが、私は線があるとそれに釣られて切り間違えたり邪魔なことが多いので、マス目がない方が好きなんです。
(さっと切るだけの時はマス目があるのも使います)
プレートにマーキングするペンはJuiceUp。
水性顔料なのでプラスチックにもインクがしっかり乗ります。
つるっとした素材に細かく印を付けたいときにおすすめです。
新しいプレートを付けてみた結果!
数枚だけ試しに交換してみたところ…

写真だと伝わりにくいけど、肉眼では結構違う!
透明感が戻って、全体がパッと明るくなった気がします。
…が、家族には「どこが変わったの?」と言われました。笑
まあ、気持ちの問題ですよこんなの…
気になったもん負け。
無印の引き出しを数えてみたら、リビングだけで57枚。
全部替えるのは大変なので、今回は特に黄ばんで目立つものだけ差し替えました。
家族からは「またなんかよくわからんことやってるな…」という視線を感じましたが…
切って差し替えて、眺めてニヤニヤ、勝手に静かに達成感。笑
プラ板がどのくらい長持ちするかはまだ未知数ですが、この小さな修繕で気分がちょっと上がるのだから、やってみてよかったと思います。















