コロナ禍で実家に帰らない今年のおせち問題。
2020年も12月に突入し、残すところ1ヶ月を切ってしまいました。
コロナで自粛続きのせいもあってか今年は例年以上に早かった気がします…
さて。年の瀬は例年ご実家に帰省されている方も多いのではないでしょうか。
我が家も例年の年末年始は夫の実家に行き→正月過ぎに我が家が帰宅したら私の実家が我が家に来る、という流れでした。
でも今年は…
コロナの影響で宿泊はせず、両家実家が近隣と言うこともあり、どちらも一瞬だけ簡単なご挨拶だけにして終わりにしようということに。
で、問題として浮上したのが、おせち。
普段両実家で準備してもらっていたこともあり、実はおせちを自分で用意したことがありません…
実家にお世話に慣れない以上何とかするしかない。
さーて、おせち、おせちね…
何がいるのかしら…
おせちの前にお重。
何事も形から入る派なので。笑
手始めに重箱を買ってみました。
重箱持ってなかったんですよね…
運動会とかピクニックに使う大きいお弁当箱はあったんですけど、重箱タイプじゃなかったので。
買うなら白!と何年も前からずっと決めていたので、色に迷いはありませんでした。
最終的に購入したのは『Party box 180』という重箱です。
白い重箱は比較的多くの種類が販売されていますが、決め手は
- 日本製
- 最初から9個の中仕切りがついている
- オプションでジャストサイズの仕切りシール蓋などが追加購入できる
という点でした。
ずーっとずーっと、DEAN & DELUCAの重箱も気になってたんですけどね…
DEAN & DELUCAだと、最初から9個仕切りと4個仕切りがついていたんですが…
シール蓋が足せる、という点でパーティボックスに軍配が上がりました。
オプション品で一緒に購入した2個仕切り×2とシール蓋です。
同じシリーズだとぴったりでいいな、と改めて。
大満足です!
おせちの中身はどうする?
おせちに初めて取り組むので…ひとまずWikipediaを見てみました。笑
すべてを揃えるのは厳しいので、家族の嗜好も取り入れながら考えていこうと思います。
ちなみにムスメは『栗きんとんとカマボコがあればいい』、夫は『厚切りのハムが毎年実家で出ていたのでそれだけは食べたい』ということなので、そこが優先事項です。
…きんとんとカマボコとハムだけつめっつめにしようかしら…。笑
ネット上にはおせちの料理ごとのつくり方がたくさんありますが、本の方がお買い物リストやタイムスケジュールまで載っているので順番に辿ると安心して作れるかな、と考えているところです。
我が家は生協のパルシステムを利用していて、1品ごとにもまとめてもおせちが購入できるので、中に入れる料理の一部はパルシステムのものを利用しようと思っています。
海外産や添加物過多になりがちな数の子やかまぼこも、安心安全な材料を使っているものを選ぶことができます。
一部の料理を化学調味料無添加の調理済みのものを選んで、自分でできる筑前煮や焼き物だけに手をかけるのもいいかも、と考えてます。
おせちは無理しない!
はじめておせちと向き合って、改めて準備する側の大変さが分かりました。
こんなこと(コロナ禍の活動自粛)でもなければあまりちゃんと考えることもなかったので、我が家にはいい機会だったのかもしれません。
でも肩ひじ張らずに程々にしよ…というのが目標というか。
仕事もあるし、家事も普段通りだし、大掃除もあるし、今年の年末年始は夫が仕事で出勤になってしまいムスメと二人なので。
おうち時間が多いから何でもできそうって思っても意外とそうでもない、ってことは今年前半の外出自粛でよくわかったので…笑
お正月にのんびりできるように、のんびり準備したいと思います。