無印のポリプロピレンケース引き出しから外した天板を置く場所を作りました。

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無印の、積み重ねができる半透明のポリプロピレンケース引出式をわりと多めに使っている我が家。

 

半透明のプロピレンケース引出式とは。

【外寸】約幅26×奥37×高17.5cm/【引き出しの内寸】約幅22×奥行33.5×高さ14cm/【重量】約1.4kg/【引出し耐荷重】約4kg(キャスター取付時含む)/【天板耐荷重】約2kg/【最大積み重ね段数】6段

 

我が家ではこの引き出しをガッチリ重ねるために、各天板を外して上の引き出しと連結させています。

※無印では天板を『外さず』使うのが仕様なので、この方法は自己責任で

 

 

この引き出しが増えるにつれて外した天板も増え、これがわりと邪魔。

 

でもいつか組み替えたりすることも考えると捨てることもできず、結局全部取ってあって。

 

 

今まではクローゼットの奥に押し込んでたんですが、その場所をほかの用途に使いたかったため新たな収納場所を探し部屋をうろうろ…

 

 

とは言え狭い我が家、置く場所もないんですけどね!笑

 

 

悩んだ結果、そもそもの根源である引き出しの奥にスペースを作って、外した天板はそこにつっこむことにしました。

 

無印のポリプロピレンの引き出し、外した天板の置き場所

壁と引き出しの隙間にドン!と挿し込みました。

無印PP引き出しの外した天板隠し場所。

写真だと分かりにくいな…

 

壁と、横に並べた引出たちの背面に隙間を少し広めに開けて、間にぶちこんでいます。

 

このままだと真上から丸見えで見栄えが良くないので、隠すために簡単な目隠し板を最上段に置くことにしました。

 

隙間隠し方法

MDFボードを乗せて隠します。

 

ホームセンターでMDFボードを壁から引き出しの先端までの長さにカットしてもらいました。

 

今後移動したり組み替えたりするときにも別々に再利用できるように、幅は引き出しの外枠の幅です。

無印PP引き出しの奥のスペース隠し。

そのままだと見栄えがイマイチなのでマステを巻きます。

 

スプレーで塗るか大判のカッティングシートで一面貼ろうかとも考えたんですが、塗るのは塗りムラができそうだし、カッティングシートをピシッと貼る自信もなく…

いつもの手段、一番扱いが慣れているマステを貼ることにしました。笑

 

白と黒を交互に巻き巻きするだけで完成。

 

乗せると奥が隠れます。

無印PP引き出しの奥のスペース隠し。

 

正面から見た状態。

無印のPP引き出し全景。

うむ。悪くない。

 

目隠しにMDFを使った感想

半透明の引き出しは上から収納物が透けて見えるため、もともとIKEAのランチョンマット(白黒ボーダー)を敷いていたので実はぱっと見はあまり変わりません…。

 

隠す隙間の幅も極力狭くしたので、それほど出っ張ったような違和感もない。かな。

 

というか家族は私が言うまで気付きませんでした。

それもどうなのよ…

 

 

今までは天板の上に物を置くと天板がたわんで引き出しがスムーズに開閉できなくなってしまっていました。

 

そのため物を置く際にはできるだけ引き出しの縁に近い方に置くなどちょっと工夫していましたが、MDFボードを乗せたおかげで天板がたわまなくなり、何をどこに乗せても最上段の引き出しも引っかからなくなりました。

これは棚ボタ!笑

 

蓋の隠し場所が作れて、天板もしっかりして、良かった良かった。

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