汚部屋に舞い戻らないために、モノの居場所を決めることが大事。
我が家が汚部屋から無事卒業(?)し、早数年が経ちました。
いまのところキープできている理由の一つに、モノに全て住所をつけたことがあるかなと思います。
日用品から、ムスメの持ち物、おもちゃ、文具、など、
とにかく場所(=住所)を決めて
とにかくラベル(=表札)をつけました。
我が家の収納のラベリング
たとえばリビング。
押し入れの中。
洗面所。
とにかく収納という収納にラベリングしています。
モノを迷子にしないために
購入等で家にモノが入ってきたら、まずは住所を確認します。
消耗品など、以前から収納場所(=住居)があるモノは決められた場所へ収納します。
収納場所がない場合、新しい収納場所を作り、ラベリングをします。
ラベリング収納がある程度軌道に乗ってくるまで、ひたすらこれを繰り返していました。
そうするといつの間にか、たとえば部屋が散らかってしまっても、住所通りの場所に戻せば部屋は元通りになります。
そして何より家族からの
『おかーさーん!あれどこ?』
を減らせます!重要!
家族全員に片付けやモノ探しをしてもらうために大事なのは、分かりやすい名前を付けること。
英語やアルファベットで小綺麗にしているとなかなか見つけてもらえません。
(以前全部英語を付けて見事に撃沈しました。笑)
きちんと決められたところに片付けることで、モノが迷子になりません。
モノが迷子になったり部屋がスッキリしない理由のひとつは、住所不定のモノが積み上がることです。
たとえばモノの一時置き場(我が家にもあります)は、一時的に部屋をスッキリ見せるためには必要だと考えています。
が、そこはもともと『一時置き場』として設置された場所なので、そこに積み上がってしまったらモノの置き場はやっぱりなくなるし、スッキリしません。
一時置き場にあるモノはその都度、居場所がある場合は元に戻してあげて、ない場合は住所と住居を決める必要があります。
モノに住所と住居が与えられると、迷子にならないだけでなく、そこに収納されたモノがちゃんと活躍してくれます。
迷子を増やさないだけでなく、いつでもモノの本領を発揮させるためにもモノの住所決めは大切!って思ってます。