小学生の子供にスマホを持たせました。【検索サービスについて】
ムスメがまだ小学生になったばかりの時、ドコモでキッズケータイを購入し、イマドコサーチ(GPSで現在地を確認できるサービス)を同時に契約しました。
最初はお守り代わりにと思っていましたが、それから約5年。
ムスメ、小学5年生。
イマドコサーチは居場所がわからなくなる(遊びに出かけて帰宅が遅い)ときなど、ちょいちょい検索して重宝していました。
そして先日、ムスメのキッズケータイをiPhoneに契約変更した際、イマドコサーチの契約に悩みました。
ムスメにiPhoneを持たせた話はコチラ。
というのも、iPhoneを持つにあたって検索に関する選択肢が増えたことと、キッズケータイとiPhoneではサービスに違いが出ることが分かったためです。
iPhone×ドコモで利用できる検索サービス
1.iPhoneを探す
Appleが提供するサービスです。
利用料は無料。
GPSを使って検索します。
これは本来の用途としては紛失したiPhoneの居場所を探すもので、検索するにはPCかほかのiPhoneで『iPhoneを探す』アプリを利用し、探す相手のAppleIDとパスワードを入力することで検索できます。
デメリットは、GPSが拾えない地下や住宅密集地では位置がつかみにくいこと、iPhoneの電源が切れてしまうと居場所の特定ができないということです。
2.ケータイお探しサービス
無くしたケータイのおおよその位置を、パソコン(My docomo)からか、もしくはドコモに電話するか、ドコモショップで確認してもらうことができます。
GPSのついていない機種でも検索可能ですが、基地局検索になります。
月額50円(税抜)(ケータイ補償サービス契約中だと月額無料)、またはスポット契約3,000円(税抜)で利用できます。
こちらも基本的には無くした携帯電話を探すサービスとなり、契約者本人がドコモに問い合わせる必要があります。
3.イマドコサーチ
ドコモとの事前契約と利用前の設定が必要なサービスです。
月額使用料:200円(税抜)+検索料1回あたり5円。
基本はGPSで検索、GPSで見つからなかった場合は基地局で検索します。
『探す側』と『探される側』をあらかじめドコモに登録し、設定をしておく必要があります。
基本的にはキッズケータイと同じように使えますが、事前に探される側のiPhoneで『(検索を)常に許可』設定をする必要があります。
キッズケータイと違う点が、探される側のiPhoneにSMSで『いま検索されています』のメッセージが出てきます。
子供の居場所を探しているときに使用するものなのでメッセージが表示されるのは構わないのですが、子供がiPhoneを開いたときにいちいちメッセージを消す必要があり、このメッセージを通知しない、という選択肢はないようです。(2018年2月現在)
また、キッズケータイにあった『電源OFF通知(携帯の電源が切れたときに探す側に通知するサービス)』や『電池アラーム通知(電池の残量が30%を切ると通知)』等の機能は、iPhoneになると使えないようです。
検索サービス、どうする?
iPhoneを持たせて2か月目になりました。
『イマドコサーチ』は契約したままですが、使うのは『iPhoneを探す』の方。
『iPhoneを探す』でじゅうぶん足りるのでイマドコサーチは解約でいいかな、と思いつつ、イマドコサーチはGPS検索ができなかった場合基地局検索ができるので、本当にトラブルがあったときのために残しておいた方が良いのか…?
と、未だ悩んでおります。