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クーラーボックス バッグ どっち?我が家が選んだAO Coolers

先日、3年ぶりに近場ではありますが旅行に行ってきました。

 

車の旅は道の駅に寄りがちで、でも毎回クーラーボックスを持っていないせいで冷蔵冷凍物は持ち帰れなくて悔しい思いをしてるので、今回はクーラーボックスを持っていこう!

 

と意気込んだまでは良いのですが、我が家にあるのは保冷バッグとは名ばかりの、シルバーのシートが貼ってあるだけのバッグ。

 

非常時用にクーラーボックスが欲しいとは常々思っていたので、これを機にしっかりしたものを買うことにしました。

 

そもそもクーラーボックスとクーラーバッグの違いって?

クーラーボックスはハードタイプのもので、プラスチックのケースの中に断熱材が仕込まれていて、外気を遮断して保冷するもの。

保冷力は高いものの、断熱材込みでのサイズになるのでボックス自体のサイズが大きかったり、大きさの割に中に入らないこともあります。

 

クーラーバッグは主に外側の材質が布(キャンパス地、ナイロンやポリエチレンなど)のタイプです。

外側が布の分クーラーボックスより軽く、商品によっては折りたたみできるものもあります。

(成形されていて折り畳めないものもあります)

 

軽さコンパクトさではクーラーバッグは有利ですが、保冷力はクーラーボックスの方が高くなります。(ボックスの種類によるところもありますが…)

 

AO Coolersって?

AO Coolersとは、1990年にアメリカで食肉や鮮魚を運ぶためのクーラーバッグを作った『American Outdoors Coolers』が、一般向けに『AO Coolers』として販売を始めたブランドです。

 

もともと業者さんが食品を運ぶために作られたバッグのため、一般的な保冷バッグと比べて保冷力が強いのが特徴です。

 

ただし断熱材も分厚いので、ハードタイプと同じく容量にしては外寸が大きくなります。

 

AO Coolersを選んだ理由

我が家はブログのテーマでもありますが、とにかく狭い!

 

台風や冷蔵庫の故障を経てもクーラーボックスを長らく買わなかったのは、ひとえに置く場所がなかったからです。

普段アウトドアキャンプもしませんし、旅行も(コロナ前でさえ)年に1回2回とか。

 

でもずっとクーラーボックスが欲しいと思い続けていて、でもどこに置くんだよ!?、というせめぎあいでいつも購入まで踏み出せず。

 

それが今回の旅行が最後の一押しだったというか。

コロナ後初旅行っていう勢いもあったかもしれません。笑

 

 

そして我が家に来たAO Coolers。

【サイズ】 幅43×高さ30×奥行25cm/【重量】1,360g/【容量】23L/【材質】ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン 、ポリウレタン

 

 

今回の購入検討に当たって、当初はハードタイプのクーラーボックスを買うつもりでした。

大きくて多少邪魔でも、ボックスは普段から何かの収納にしてしまえばいいかなと。

 

で、あれこれ探し回っているうちに出会ったのがこのAO Coolers。

 

AO Coolersは布製のクーラーバッグだというのに保冷力がとにかく高い!という触れ込みで、商品レビューを探してみてもなかなかの高評価。

 

お値段は手軽なボックスと比べると若干高めではありましたが、何より『畳める』のが最大の購入ポイントでした。

 

 

AO Coolersを畳んだ姿。

AOクーラーズ_畳んだ姿

 

普通に畳んでも中の保冷材の厚みで戻ってしまうので、100均の梱包ベルトで留めています。

(付属のストラップで巻けば畳めるという話も見かけましたが、我が家のストラップが長めなのか全く『畳める』というかんじではなかったため…)

 

※メーカー推奨の方法ではないので、ベルトで留めると断熱材が傷む可能性もあります。畳む場合は自己責任で。

 

 

また、クーラーバッグの軽さを考えると普段のお買い物にも使える!

ボックスにして万年収納にしてしまうよりちゃんと『クーラーバッグ』として仕えた方がいいかなと思ったわけです。

 

AO Coolers(24Pack)のサイズはどれくらい?

AO Coolersのソフトクーラーには複数サイズが展開されています。

 

我が家で購入したのは『24 Pack』というサイズです。

【サイズ】 幅43×高さ30×奥行25cm/【重量】1,360g/【容量】23L/【材質】ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン 、ポリウレタン

 

実寸(サイドのロックを閉めて箱型にする)(我が家調べ)は

  • 外寸:幅50×高さ30×奥行24cm
  • 内寸:幅38×高さ24×奥行18cm

 

 

保冷力が高い、ということは、中の断熱材がしっかりめなので内寸は結構狭めになるんですね。

AOクーラーズ_内側

 

とは言え布製なので奥行はある程度融通が利くので、たとえばスイカなんかも入ります。

 

購入前はもう一つ小さいサイズの方が持ちやすいのかなと悩みましたが、普段の買い物量を考えると我が家ではこれくらい必要かなと。

 

レビューサイトを見ると、ワンサイズ小さい『12 Pack』はソロキャン向けとのこと。

確かにソロキャンだと荷物小さくしたくなりますよね…たぶん。

(やったことないからわからないけど)

 

AO Coolersの実力は?

正直他のクーラーボックスを試したことがないので、ここが違う!という明らかな比較はできないのですが…

 

我が家には冷凍して使う保冷剤もなく、旅行の日はペットボトル飲料を凍らせたものを保冷剤代わりにバッグに突っ込んで出発しました。

凍ったボトル3本、朝8時半に出発して、途中で買ったチョコレート菓子やジュースを入れたりしましたが、現地に着いた19時、まだ半分以上凍ったままでした。

 

ちなみに出かけたのは8月半ばの暑い日で、運転中は最後部の日の当たる場所に置いていたし、車を停めてご飯食べたりショッピングもしていました。

 

ホテルに着いてまだ凍ってたボトルをガラガラ振って、飲めないのか…と思ったくらい。笑

 

旅行後は買い物に使っていますが、実際に入る量は一般的な買い物かご1杯分がぴったり収まるくらいです。

 

 

保冷剤は持っていませんが、評判のロゴスの保冷剤はずっと気になっています。

【サイズ】(約)19.6×13.8×2.6cm/【総重量】(約)600g

 

ただ現状冷凍庫に保冷剤を突っ込む余裕がなく、未だ買わず(買えず)にいます…

 

AO Coolers以外の選択肢

最後まで迷ったクーラーボックスたちがいるので覚え書きに載せておきます。

 

YETI (イエティ) Roadie 24 (ローディ24) クーラーボックス

【サイズ(外寸)】41.91×35.56×44.45cm/【サイズ(内寸)】31.75×24.13×33.66cm/【重量】5.81kg

ずーっとずーっとほしかった(今もまだ欲しい。意味もなく)イエティのクーラーボックス。

対価的に我が家向きではないので諦め。

 

いつか本気でキャンプでもするようになったら買いたい。

 

イグルー クーラーボックス マリーン ラティチュード 30

【サイズ】46×30×44cm/【本体重量】2.8kg/【有効内寸】38×17×34cm/【収納本数】2Lペットボトル 6本まで

2Lペットボトルが縦に入ります。

AO Coolersに出会うまではこれを買うつもりでいました。

 

 

台風も自然災害も年々増えてます。

クーラーバッグにせよボックスにせよ、保冷力のあるものがひとつあると心の支えになります!

(めっちゃ心強くなりました!)

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