2022年もカレンダーは自作しました。
毎年、年末になるとどれを買おうか悩んでいたカレンダー。
去年試しに作ってみたらまずまずの出来だったので、今年も自作にしました。
なぜカレンダー自作に至ったか
私がカレンダーに求めるものが多すぎるんです、たぶん…
カレンダーに求めていること
- シンプルであること(イラストや写真は不要)
- 予定を書き込むスペースがあること
- 六曜が載っていること
- 二十四節気が載っていること
- 1ヶ月が1枚になっていること
- 数字が強調されすぎていないこと
- 大きすぎないこと
六曜はまだしも、二十四節気が載っていて且つシンプルなカレンダーってなくて…
日めくりだったらあるんですけどね。
販売されているもので、自分の希望を満たすカレンダーってホントに見つけられなくて。
で、一昨年まで2年くらいは、カレンダーを印刷できるサイトさんにお世話になってたんですが…
やっぱりちょっと痒いところに手が届かなくて、とうとう作ってしまったのが去年。
そしてそれをベースに今年も作ってしまいました。
カレンダー自作に使ったもの
自作するのに使ったモノ、使わせていただいたサイト様を備忘録として書いておきます。
Illustrator/Excel
レイアウトはIllustratorで、データはExcelにまとめて月ごとに流し込みました。
去年もそうだったけど、やってみて思ったのは、カレンダー作るのって結構面倒。笑
出力用のプログラム組んじゃえばいいのかな…とも思ったんだけど、イベントによってレイアウト微調整したりフォント調整したりしてるから、その辺をフラットにして更に出力用のプログラム書いて…と考えたら、年に1回しか使わないそれらを自分のために作る労力考えたらベタ書きでいいかなと思い直し。
世の中にはカレンダー作成ソフトなるものも配布されてたりしてます。
ただ自分の好みと照らし合わせるとやっぱり自分で作るしかなかった…。
六曜データ
六曜テキストを公開されているサイト様のデータを使わせていただきました。
六曜は『先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口』の順で繰り返しますが、旧暦の毎月1日だけ決まっていて、そこから順番に始まる、という仕組み。
- 旧暦1月/7月:先勝
- 旧暦2月/8月:友引
- 旧暦3月/9月:先負
- 旧暦4月/10月:仏滅
- 旧暦5月/11月:大安
- 旧暦6月/12月:赤口
詳細はWikipediaでお願いします。笑
祝日情報
内閣府『国民の祝日について』を参照しています。
二十四節気・雑節情報
国立天文台の『暦要項』を参照しています。
A4のコピー用紙
そこまでこだわるなら紙もこだわれよ!という話かもしれないけど…
普段から使っているフツーのコピー用紙に印刷しました。
少し厚みのある用紙を使うとおしゃれ度が増すんだろうな。
プリンター
我が家で使っているのは古いCANONのプリンター。
ブログの過去記事辿ってもこのプリンターしか見当たらないので、少なくとも7年は使ってることがたった今判明したところ。笑
インク残量が半分を切っていて、インクを買い足そうか新しいコンパクトな機種に変えようか迷い中です。
インクだけでカラーとブラック合わせて5千円以上するのでいっつも悩んでしまう…
買い替えるとしたらコレ!PIXUS XK100
コスパ、機能性、諸々考えたら次はこれだなって思ってます。
次にプリンター買うなら白が良かったんですけどね…
プリンター持ってなかったりA3印刷したい場合はネットプリントって手もあります。
セブンイレブン netprint
ネットワークプリントサービス(ローソン・ファミリーマート・ポプラ)
クリップボード
カレンダーをA4のコピー用紙に印刷すると、穴を開けてひもを通すか穴の開いたクリップで留めないと壁に掛けることができません。
我が家ではpencoのクリップボードを使っています。
購入した後にアルミタイプを発見して、ちょっとカッコイイなとずっと思ってる…
根気
これ、何かにつけて言ってる気がします。笑
私がやるちまちました作業って基本的に簡単、単純。
だけどちょっとだけ手間はかかる。
カレンダー作り、私はIllustrator使いましたけど、Wordでもできるし、他のツール使ってもできると思います。
売ってるカレンダーはイマイチなんだよなぁって思ってたら自分で作ってみると楽しいですよ♪
私は どシンプルなのが欲しかったからこんなですけど、好きな写真とかイラストとか入れると自分好みのオリジナルカレンダーができるなって思いました。