少ないバッグでも生きていける、私の持っているバッグ全部。

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私は服飾雑貨をあまり持っていません。

 

服飾雑貨とは広く、靴、バッグ、ベルト、手袋、帽子、アクセサリー類、等々。

 

アクセサリーなんてひどいもので、若い頃はネックレスやイヤリング、指輪も複数持っていたけど、どうにもアクセサリー類を付けると皮膚炎やむくみ・肩こりに悩まされることが分かってからは結婚指輪すらつけなくなりました。笑

(ちゃんと保管はしてあります…)

 

そんな私の、自分所有の外出用バッグ全容

(家族共有のスーツケースや収納に使っているバッグは含まず)

持っているバッグ全部。

左上から、LAURA DI MAGGIOのA4サイズのレザーバッグ・DELFONICSのインナーキャリング+ストラップ・なぜかヒトメボレして買ったメーカー不明ふわふわの手提げ・BARNYARDSTORMのレザーポシェット・FREDRIK PACKERSのリュック。

(撮ってから気付いたけど、他に冠婚葬祭用の『いかにも』な黒いバッグとエコバッグもあります)

 

バッグ持ちの人からしたらとんでもない少なさだと思う。

 

でもこれで十分生きていけます。

黒率が高いというかほぼ黒なのは、TPOや服に印象を左右されにくいから。

 

ふわふわバッグは冬しか使えないから手放してもいいといつも思ってるのに、手触りが好き過ぎて触ると捨てられなくなる罠。笑

 

大は小を兼ねるって言うけど、私の場合はできるだけ荷物を小さくしたいから小さいバッグも必須なのです。

 

とは言っても、最初からこの数ではなかった

昔は好きなバッグブランドがあって、少しお値段が張るものをいくつも持っていた時期もありました。

 

でもバッグって入れ替えるとモノを入れ忘れるし、そもそも入れ替えが面倒で、結局よく使うバッグってあんまり変わらなかったりして。

 

収納スペースのひっ迫もあって使用頻度が低かったり使い込んだ感の強いバッグから手放していったら徐々に数が減り、更に使いやすいバッグを突き詰めていったらこうなりました。

 

 

若いときは服も靴もバッグも着飾ることに重点を置いていたけど、今はそれよりも楽な方に。

 

 

我が家は狭いし収納スペースも少ないし、ムスメの成長に従ってムスメの服や雑貨が増えるからどうしても数は増やせません。

でも限られたスペースで限られたモノを使うからこそ、モノと真剣に向き合えてるかなと思うのです。

 

バッグがたくさんあった頃、今日の気分はこっち、あーでも持ち物全部入りきらないからやっぱりそっち、というだけで、ひとつひとつのバッグに用途や理由を考えることはしませんでした。

だから準備する時も悩むし、あれこれ入れ替えているうちに移し損ねて忘れ物が出たりすることも多かったです。

 

用途によってバッグを使い分ける

今持っているバッグたちにはそれぞれ担当管轄があります。

 

『書類があるから』A4レザートート

→書類が必要な時はちょっとしゃんとした場なことが多いからA4が入るレザートート

 

『カメラを持つから』『旅行に行くから』リュック

→ 重たいレンズを持ち歩きながら写真を撮ったり旅行に行くときにはリュックが機動性が良い

 

『ショッピングに行くから』レザーポシェット

→ お財布とポイントカード類、スマホとハンカチとエコバッグがあればいいし、シンプルなレザーポシェットなら服を選ばない

 

『iPad miniを持って外で集中したいから』キャリングバッグ

→ 家や職場以外でアウトプットしたいときはiPad mini必須、でも大きいバッグは疲れるから持ちたくなくて軽さ重視のキャリングバッグ

 

 

こうやって出かけ先と持ち物によってバッグが決まるので、迷うことなしです。

時短にもなるし、あれこれ悩むストレスもありません。

 

バッグを減らすときに考えたこと

バッグって、見れば見るほど『これは高かったし』とか『これは女子会には必須』『夏はやっぱりかごバッグじゃなきゃ』と、それぞれ自分に必要なシーンやストーリーがあるんですよね。

そうやってシーンごとにどんどんバッグを増やしていた時代もありました。笑

 

その中で『これはすごく使ってたけどこのバッグを買ってから使う頻度が減ってきたな』とか、『お気に入りなんだけど、ほつれてるところがあるんだよね』というような、ちょっと自分から離れてきているバッグを見つけて手放す候補にしていきました。

 

『捨てる』という行為は、特に身に着けていたバッグや靴、小物類には思い入れがあってとても難しいので、『誰か生かしてもらえる人に使ってもらう』という方が手放しやすくなります。

 

リサイクルショップを上手に使うと手放しやすい

ちょっと良いバッグだったらリサイクルショップに持ち込むと、誰かに使ってもらえるし、お小遣いも増えるし、手放しやすいなと思いました。

 

トレファクスタイル

ブランド構わずごっちゃにして送って査定してもらえます。

送料無料・キャンセル時も返品送料無料です。※ただし諸条件アリ

 

ネットオフ

送料・査定料・振り込み手数料・キャンセル料はすべて無料。希望すれば段ボール箱も用意してもらえます。

査定金額に納得できなかった場合の返送料も負担してもらえるので、査定に出してみるだけでも価値はあり。

高額ブランド品は専門の窓口の方が高値が付きやすいです。

 

 

リサイクルショップは、メルカリのような直接売買サイトに出すよりはどうしても金額が低くなってしまう傾向があります。

 

でもキレイに梱包して配送したり落札者さんとのやり取りなど付随する手続きを考えると、私はリサイクルショップの方が気楽で便利だと思って使っています。

 

 

私の場合は所持数が減ってきたら自然と用途も絞られていきました。

 

向き合う→手放す、を繰り返していくと、より必要なバッグだけ自然に厳選されて残っていくのかなと思います。

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