キャンプに行かない我が家がテントを買った理由。
突然ですが、キャンプシーズンでも無いのにテントを購入しました!
念願の白!
テントと言ってもポールを組んだり杭を打ったりするものではなく、バサッと広げるだけのポップアップテントです。
なかなかないモノトーン!
(正確には生成り×黒です)
設営は袋から出して整えるだけ!1分!
(ペグ打ち時間は含まず)
(畳むのには5分かかりました。畳むにはちょっと慣れが必要)
ポップアップテントの購入に至ったきっかけ
ポップアップテントはムスメが幼いときに、買いたいなーと毎年アウトドアシーズンになると思いつつ…
私とムスメは大自然でのアウトドアが苦手でそういった場所で遊ぶ機会も少なく、団体で出かけると誰かが持っているのでお世話になったりして結局購入まで至りませんでした。
そしてムスメはあっという間に中学生、もう山とか海とか行ったりすることもないだろうな…と買うことも忘れかけていました。
が。
新型コロナが騒がれ始め、
もしここで災害が起きたら避難所が密に!というニュースを見て、
実は災害時にもテントって必要じゃない?と。
車があれば車中泊もできますが、我が家には車がありません。
多少の災害なら住まいが無事な限り避難所に行くことはない、と思いつつ、もし地震や水害で自宅にいる事が困難になったら避難所なり外に出なければなりません。
でも避難所では必ずしもしっかりプライバシーが守られるわけではありません。
混乱していればなおのこと、自治体に求めるのも難しい。
自力でプライバシーを守れるものが何か必要なのでは?
という事で、特にキャンプに行く予定もないのにポップアップテントを購入したのです。
ポップアップテントをリビングで広げてみました
解れや汚れがないか状態確認のためにリビングで広げてみました。
でかい。笑
というか、カメラを限界まで引いても引けない部屋の狭さですね。笑
表記サイズは200、だいたい2畳分ぐらいのサイズです。
(テントの下に200×200のラグがすっぽり隠れました)
試しに家族で入ってみましたが、大人が3人(男性1名+女性2名)多少のゆとりを保って寝転ぶことができます。
キナリのポップアップテントを選んだ理由
まずはフルオープン・フルクローズでき、両側ともメッシュスクリーンがついていること。
ポップアップテントは数多くありますが、第一条件としてここは譲れなかった部分です。
そして『背負えること』に惹かれてこのキナリのポップアップテントに決めました。
我が家は車がないので、アウトドアにしても非難にしても持ち出すには他の持ち物も含めてすべて手で持つ必要があります。
一般的なポップアップテントは収納・移動は肩掛けタイプで、小柄な私には重さとサイズ的に身動きが取りづらい。
このポップアップテントは背負えるので、両手が空く!
これは何気にすごいと思います。
(このタイプのポップアップテントでリュック型はあまり見たことがありません)
キレイな生成り色ですが数年で黄ばむかもしれませんが、そこは覚悟の上で。
先のことより、今持っていて楽しい方が良いと思ったのです。
もし変色したらその時はその時でまた考えます。
アウトドア用品と言うよりはインテリア雑貨っぽいかんじですが、機能はしっかりしてます。
- UPF50+コーティング
- 耐水圧1000mm(床面耐水圧3000mm)
- フルクローズ可
- 前後メッシュスクリーン可
- ベンチレーション(空気孔)付き
- ランタン吊り下げ用ループ付き
付属品もあります。
- フロントシート(ファスナー取り外し式)
- ペグ×10本(袋つき)
- ガイライン(外ロープ)×4本
- 天井用物置ネット
- キャリーバッグ(リュックタイプ)
ペグがちゃんとテントと同じ素材の袋に入っていてカワイイ!
女子心をくすぐります。
(いくつになっても女子です!笑)
購入した理由がアウトドアではなく避難用なので出番は多くはないと思いますが、だからこそ気に入ったものを持ってた方がちょっとしたときにも使いたくなるかなと思いました。
早くもムスメが気に入って、今日はテントの中で勉強しています。
勉強してくれるのはいいんだけど、じゃ、邪魔…