1LDK、3人暮らし。

【通信教育】進研ゼミとZ会、両方入会したので比べてみました【高校受験対策】

こんにちは!AYAです。

本日もお越しいただきありがとうございます!

 

 

今回は子供の家庭学習、通信教育派なら1度は気にしたことがある

『進研ゼミとZ会、どっちがいいの?』

という話。

 

 

ムスメは小学生のころから進研ゼミを受講していました。

 

塾経験は0でしたが成績はほどほどで、本人の意思もあり無理やり塾に入れようとしたことはありませんでした。

(何度か勧めてみたけど断られた(笑))

 

とはいえ漠然と学習量に不安があったので、家庭学習は進研ゼミと並行して、ムスメ本人が書店で購入した市販の問題集も使っていました。

 

が、ある時 学習内容をよく聞いてみると、進研ゼミの教材は半分くらいしか使っていないことが判明!( ゚д゚)ポカーン

(自分で選んだ問題集は毎日数ページずつ着実にこなしています)

 

理由はサボっていたわけではなく、授業と教材の進捗が全く合っていないため。

 

これってちょっとどうなんだろう?

ぶっちゃけ教材費ムダじゃない?

 

と悶々していたところにZ会の入会案内がポストイン。

 

いつもは『進研ゼミがあるから』と言っていたムスメがなぜか食いついてきて、とんとん拍子にZ会に変更することに。

 

結果。

 

まだ始めて2ヶ月ですが、これはムスメには合っていたかも…!と思っているところです。

 

 

そこで、進研ゼミとZ会、カタログをパラッとめくっただけではわかりにくい細かいところを比較してみたり、どの辺がムスメに合っていたかを『母の視点』からご紹介します。

 

 

ちなみにこの学習をしているムスメの基本情報はコチラ↓

  • 中学2年生
  • 成績はそこそこ(中の上付近)
  • 部活は文科系、週3回、土日は活動なし
  • 自分で家庭学習できるタイプ

 

※なお、この比較はあくまで『2020年現在』『中学2年生』『要高校受験(中高一貫校ではない)』に限ります。

教材や金額はどちらも学年ごと、また受講年度によっても変わるので、あくまで参考値としてご覧ください。

 

 

進研ゼミとZ会、基本的な教材の比較

まずは簡単な基本の教材の比較から。

  進研ゼミ Z会
スタイル

ハイブリッドスタイル(タブレット+紙)
オリジナルスタイル(紙のみ)

iPadスタイル(iPad+紙)
テキストスタイル(紙のみ)
講座内容 中学講座
中学講座<中高一貫>
高校受験コース
中高一貫コース
レベル選択 スタンダード
ハイレベル(英数のみ選択可)
進学クラス
特進クラス
受講科目 5教科セットのみ 5教科セット
1教科からも受講可
5教科セット受講料(年間一括払の場合) 73,320円 119,640円
1教科1講義あたりの所要時間
(タブレット併用の場合)

紙15分
タブレット10分 or 15分

30分(iPadと紙を併用)
添削問題回数 国数英は1回/月
理社は10回/年
全教科2回/月
講師による映像授業 なし iPadスタイルのみあり
模試 年3回【実力診断マークテスト】 年3回【Vテスト】

 

どちらも高校受験を見据えた講座か中高一貫校向けかが選択でき、更に通常レベルとハイレベルも選択できます。

専用模試も年3回行われ、採点以外に現在の(進研ゼミ/Z会内での)偏差値や、志望校合格ライン判定も出ます。

 

大きな違いは、1教科あたりに割り当てられている目標時間と、添削問題の回数です。

例えば進研ゼミは15分単位で区切られていて、ちょっとしたスキマ時間でもできます。

一方Z会は1教科1講義30分、わりとしっかりめに学習するスタイルです。

 

添削問題はZ会の方が進研ゼミの倍の回数で、1回の添削問題の量(問題数)はZ会の方がやや多めでした。

この辺も受講料の差に出ているのかもしれません。

 

 

進研ゼミとZ会、タブレット学習の違い

受講スタイルは進研ゼミとZ会どちらも、『デジタルと紙の併用スタイル』か『紙のみのスタイル』を選択できます。

ここでは『デジタルと紙の併用スタイル』を選択した場合のタブレット学習内容について説明します。

 

進研ゼミのタブレット学習

進研ゼミでは専用のタブレット端末を使います。

6か月以上の受講で専用タブレットが無料(1回のみ/破損した場合は別料金)となっています。

 

タブレット学習は問題も(書き問題も)回答もすべてタブレット上で行い、タブレット上で即座に添削、タブレットだけで完結します。

講師が動画で講義や解説をするわけではなく、問題がタブレットに表示されて、回答するとタブレット側で採点され、解説もタブレットに表示される、というスタイル。

 

画面のつくりはキラキラしてキャラクター設定も細かく、アバターなども作れたりゲーム性が高く楽しそうです。

が、実際に使っていたムスメの感想は、『画面が鮮やかで目移りしてしまい、実際学習に使う場所を見つけるのに迷う』でした^^;

 

また、問題のロードにやたら時間がかかることがあり、やろうと思ったときにすぐに取り組めず学習意欲を削がれている場面も何度か見かけました。

 

Z会のタブレット学習

Z会ではiPadを使用します。

最初からiPadを持っている場合は専用のアプリを入れるだけですが、持っていない場合は別途購入する必要があります。

 

Z会の場合、30分解説動画を見ながら学習用のテキストに書き込み→次の30分はiPadに表示された練習問題を自分で用意したノートに解き、答え合わせの結果をアプリに入力すると採点される、という、若干アナログ混じりなスタイルです。

つまりiPadは問題を表示する/学習状況を管理するためのもので、記述はすべて紙(テキスト/自分で用意したノート)に行います。

 

アプリはとてもシンプルで必要最低限、知りたい項目にはアクセスしやすいですが、そのシンプルさ故、ワタシは少しとっつきにくい印象を受けました。

ムスメはその素っ気ないほどのシンプルさの方が使いやすかったようです。

この辺は好みの問題だと思います。

 

 

進研ゼミとZ会、難易度と教材内容の違い

実は問題の難易度的にはほぼ変わらない、というのが、進研ゼミもZ会も両方やってみたムスメの見解でした。

(コースの選択内容によっては難易度に差があるかもしれません)

 

では何が違うのか。

一番の違いは学習量です。

 

テキストを開くと、進研ゼミは1ページに3~5問程度、ページ内にもだいぶ余白があります。

Z会は上から下までみっちり問題文が書かれています。

 

ただ、じゃあたくさん問題が解けるからZ会の方が良いかというと、これはお子さんによります。

なぜなら進研ゼミの方が1度に解く問題数が少なく、勉強に対してのハードルが下がるためです。

少しでも学習に慣れることに重点を置くなら進研ゼミ、1問でも多く問題を解きたいのであればZ会の方が向いていると思います。

 

進研ゼミの学習量

進研ゼミの学習時間は、1教科1講座あたり、紙の問題は15分、タブレットの問題は10分か15分、添削問題で15分となっています。

参考までに、2020年10月の1ヶ月5教科総レッスン数は39、目標達成まで260分(タブレットのみ)、となっていました。

※月によって若干変動します

 

進研ゼミの学習は紙とタブレットが連動していません。

推奨学習スタイルは、平日は毎日タブレット→土日に紙の問題を解く、という方法です。

ムスメは土日に勉強したくないタイプだったので平日にまとめてやっていて、1日当たり20分~30分程度の学習時間でした。

 

紙のテキストにはイラストが多く、フルカラーの参考書などが届いたり、期日内に添削問題を提出すると(後述する努力賞とは別に)シャープペンシルなどのちょっとしたプレゼントがもらえたりなど、とにかく勉強に取り組むためのハードルを低くしている印象がありました。

 

ただレッスンが細切れのため、毎日どれくらいのレッスンを行うかを自分で割り振る必要があり、これがムスメには少し面倒だったようです。

 

Z会の学習量

Z会の学習時間は、1教科1講座当たり30分となっています。

計算すると、30分×6回×5教科、1カ月当たり900分となります。

(添削問題は別途30分×2回×5教科=300分)

 

学習はiPadと紙のテキストを常に併用します。

推奨学習スタイルは、平日1時間(30分×2回)か、土日にまとめて30分×2回×5教科となっていました。

ムスメは平日1時間(30分×2回)分を帰宅後に行っています。

 

1日に何をどれくらいやればいいのかが分かりやすいのがZ会の良い点だと思います。

 

Z会は基本的な流れがどの教科もほぼ同じで、1単元につき

  1. 演習(動画を見ながらテキストに書き込む・30分)
  2. 実践(問題を解く・30分)
  3. 添削問題(提出用問題・30分)

という順に進めます。

どちらかというと塾の授業に近い印象を受けました。

 

 

進研ゼミとZ会、定期テスト対策の違い

進研ゼミもZ会も定期テスト対策用のテキストは別に用意されます。

 

実技4教科用もそれぞれのテキストが用意されますが、こちらはどちらもあまり変わらない印象でした。

 

さて、肝心の5教科用の対策問題ですが…量が違います。

進研ゼミとZ会の定期テスト対策問題集の違い。

左側が進研ゼミ、右側がZ会の定期テスト対策問題集、両方とも5教科1年分です。

学習量がどれくらい違うかが分かるかなと思います。

 

定期テスト対策問題の到着頻度の違い

1点目の違いは、進研ゼミは前期後期で年間2回に分けて対策問題が届きます。

対してZ会は1番最初に1年間分の定期テスト対策テキストが一度に届きます。

 

一見して進研ゼミが分割しているだけで何の問題もなさそうですが、それは学校の授業が想定通り進められればの話。

 

ムスメの学校は教科によって進行が早かったり教科書の順序なく授業が進むため、進研ゼミのように順序だてて作られた定期テスト対策問題集が『半年分』しか届かないと、実際のテストに使えないこともあります。

 

実際、今回(2年2学期中間テスト)は進研ゼミをそのまま受講していたら数学と社会の単元が足りませんでした…危ない危ない。

 

定期テスト対策問題の量の違い

2点目の違いは、写真でも一目瞭然ですが、とにかくボリュームが違います。

 

例として数学『式の計算』という単元で調べた場合、

  • 進研ゼミの定期テスト対策問題集は4ページ
  • Z会の定期テスト対策問題集は22ページ+その演習の復習問題が別途

と明らかな量の差が。

 

ムスメの場合、これまで定期テスト前は、進研ゼミの定期テスト対策問題集を解いてもすぐに終わってしまうため、市販の問題集から定期テスト範囲を抜粋して学習したり、学校で使用した学習プリントをノートに書き写してテスト前学習にしていました。

 

Z会に変えてから初の定期テストは今までとはボリュームが違って量と時間の配分にだいぶ苦戦していましたが、複数の教材を渡り歩かなかったぶん学習しやすかったように見えました。

 

 

今の時代だから気になる、進研ゼミとZ会、英語学習はどう?

進研ゼミとZ会、それぞれ無料の付属英語教材と有料の別教材が用意されています。

 

進研ゼミの英語学習

進研ゼミは無料で4技能トレーニングや文法トレーニング、検定前の30日集中学習などができる『ChallengeEnglish』が付属しています。

またオプション教材(2,580円/月)で月2回のライブ授業とオンラインスピーキング(マンツーマンレッスン)が受講できます。

 

Z会の英語学習

Z会は無料で学年やカリキュラムに縛られない英語学習webアプリ『英語アシスト』が提供されています。

また通常の5教科プランに+1,318円/月〜で、オンラインレッスン(月1回)と個別トレーニング教材がついたプランにグレードアップすることができます。

(ムスメはこのコースを選択しています)

 

ただ通常の英語学習に関しては英語の発音音声が収録されているCDが付属していました。

再生するためのプレイヤーが必要となってくることを考えると、せっかくiPadスタイルなのに…?とちょっと疑問に思いました。

 

 

進研ゼミとZ会、高校合格実績は?

ムスメは中学2年生ですが、まだ大学のことまでは考えておらず、でも行きたい高校の話をお友達とするようになってきたようです。

参考までに、2020年入学の都立高校(上位校)の合格実績を比較してみました。

学校名 Z会 進研ゼミ 偏差値
国立 43名 37名 74
日比谷 75名 15名 73
西 87名 19名 73
戸山 64名 30名 72
青山 27名 17名 71
立川 25名 41名 71
八王子東 14名 40名 71
小山台 19名 46名 69
新宿 38名 25名 68
国際 10名 18名 68
駒場(普通科) 23名 39名 68
国分寺 22名 36名 67
竹早 7名 37名 67
  454名 400名  

実は意外とどちらも大差ないな?という印象です。

 

ちょっとわかりにくかったので更にこれをグラフに起こしてみましたが…

進研ゼミとZ会の高校合格実績比較。

(クリックで大きくなります)

 

最難関高校に関してはZ会の方が合格者数が多いです。

が、これは単に最難関校を受験するためにZ会に入会している子が多いためかもしれません。

 

上位校に関しては進研ゼミの方が合格者が多いですし、Z会の方が受験向きである、というわけではなさそうだなと思いました。

 

 

子供には大事な『努力賞』

進研ゼミにもZ会にも、添削問題を提出するとポイントが貯まり、貯めたポイントで景品と交換できる『努力賞』という制度があります。

子供のモチベーションアップにはやっぱりモノで釣るのが一番なのか…ムスメも小学生の頃は努力賞に釣られて進研ゼミをやめませんでした(笑)

(まぁそれも親の懐から『受講料』という形で徴収されてるんですけどね…)

 

ポイントは、進研ゼミは1教科提出で2ポイント獲得、Z会は0.5ポイント獲得となっています。

ぱっと見、進研ゼミの方が1度にもらえるポイント数が高く、ムスメは『Z会は還元率が悪い!』と怒っていました(笑)

が、そもそも設定されている添削問題の年間提出回数が進研ゼミとZ会では全く異なり、交換可能ポイント数も違うため、努力賞をもらうまでの時間はあまり変わりません。

 

努力賞をもらうまでにどれくらいの期間が必要か実際に計算してみると…

添削問題提出回数は1年間5教科合計で、進研ゼミの場合56回、Z会は120回となっています。

 

交換までの道のりを、同じ図書カード1000円分として計算すると、

  • 進研ゼミは60ポイント必要→1教科提出で2ポイント×30回提出(6か月)で達成
  • Z会は35ポイント必要→1教科提出で0.5ポイント×70回提出(7か月)で達成

となっていて、交換までの時間の差は1ヶ月分程度。

 

大きな違いは、進研ゼミは少ないポイントからマスキングテープなど細かいグッズと交換できますが、Z会は図書カードかnanacoポイントへの交換のみになります。

 

 

最終結論!進研ゼミとZ会、結局どちらがいい?

進研ゼミが向いている子

  • まずは勉強する習慣をつけたい
  • 楽しみながら勉強に取り組みたい
  • 短時間でまんべんなく学習したい
  • 学校の授業が教科書の順序通り進んでいる

 

Z会が向いている子

  • ある程度自主学習の習慣がある
  • 学校の授業は理解できている
  • 基礎と応用どちらも身につけたい

 

実はここまで突っ込んで調べ上げたのは進研ゼミを退会した後で、比較してみると進研ゼミのままでもよかったのかなぁと思った部分もありました。

どちらにも、いいところも今一つな部分もあり、どこに重点を置くかというところで変わるなと思いました。

 

進研ゼミもZ会もしっかりしたデータに基づいて作られているので、あとは取り組みやすさの違いのみ。

どちらを選んでも端から端まできっちりできれば成績は伸びるのではないでしょうか。

 

 

成績はどうなったか?

さて、ムスメの個人情報なのであまり細かく出せませんが…参考までに。

Z会を始めた直後の定期テスト、全教科において点数が上がっていました。

 

ただこれは、今までは進研ゼミでは足りない、と、いろんなテキストに手を伸ばしていたのを、Z会の教材だけに絞ったことで無駄なくむらなく学習できたのかもしれません。

あとはたまたま得意分野が集中したのかも…(笑)

 

ムスメにはZ会の方が『合っていた』という話なので、これから選ばれる際はお子さんの学習に対する現状をよく見てから決めた方がいいかなと思います。

 

資料請求は無料なので、まずは進研ゼミ・Z会の両方を資料請求して比較検討してみるのがおすすめです♪

 

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