炊飯器以外のご飯炊きの選択肢と、炊飯器をやめた話。

本ページにはプロモーションが含まれています

以前、炊飯器の内釜のコーティングが剥がれ、内釜だけ買い直した事がありました。

 

当時のことを記事にしています。

 

そして悪夢再び…

 

内釜に白いポツポツが!

 

また炊飯器の買い直しか内釜だけ買い直しか迫られている…

 

 

前回は他の機種を選びきれなかったこともあり、内窯だけを購入して交換しました。

 

でももう既に5年以上使っている炊飯器本体、また内釜だけ買い直して、果たしてこの先どれくらい使っていけるか?

 

炊飯器の寿命は6年となっています。

内窯交換して本体が壊れたら目も当てられない。

 

とは言え電気炊飯器は決して安くありません。

買うならしっかり吟味したい、でもいったん見つけてしまったポツポツをそのままにご飯を炊くのはちょっと嫌…

 

 

だったら炊飯器以外のものでご飯を炊いてみる?

 

悩んで、炊飯器以外のご飯を炊く手段を探ってみました。

 

炊飯器以外のご飯炊き選択肢①土鍋

実はずっとずっと前から狙っていた土鍋がありました。

長谷園の『かまどさん』です。

【サイズ】φ24cm×H18cm(持ち手を入れるとW29cm)/【満水容量】約1.5L/【重量】約3.6kg/【付属品】しゃもじ・陶製鍋敷き・レシピ/【熱源】ガスのみ

 

いつかは炊飯器ではなく土鍋で炊飯生活をしたい!

 

という気持ちは結構前からあって、今がまさに土鍋生活にスイッチするときでは!?とテンションブチ上がりな私。

 

土鍋炊きご飯は美味しい!

 

でも土鍋の日常の管理はどうだろう?とここで我に返ります。

 

大きな土鍋は重いし、我が家の狭小シンクでは洗うのも面倒。

更に土鍋をしっかり乾かすには場所を取ります。

(以前この理由で鍋料理用の土鍋を処分したことがあります)

 

重さを考えて小さい土鍋にすると、ご飯を炊く回数が増えます。

 

お弁当を持って行ってることもあり、まあまあ炊飯量の多い我が家。

小さい土鍋でもそこそこ重たいことを考えると、土鍋は私の生活スタイルに合わないような気がしました。

 

炊飯器以外のご飯炊き選択肢②ストウブ

以前料理用の土鍋を処分した経緯には、ストウブの存在もありました。

ストウブ鍋を購入してから鍋料理もおでんもスープもストウブで作るようになってしまったので、土鍋を使うシーンが格段に減ってしまったのです。

 

我が家で使っているストウブは、24cmラウンド。

【サイズ】W300×D240×H153mm(フタを除く高さ105mm)・底の直径192mm/【重量】4.6kg/【満水容量】3.8L

 

土鍋とストウブはサイズも重さも五十歩百歩ですが、ストウブの方が汚れは落ちやすいし、土鍋のように完全乾燥させなくても拭き上げればいいだけなので日々使うものとしてはコチラの方が使いやすい。

 

だったらストウブでご飯も炊いてみれば良いのか!

 

と思って試しに炊いてみたんですが…

 

 

ちょっとコツがいるそうで…笑

失敗してしまいました。

 

敗因は24センチサイズで2合とか炊こうとしたせい。たぶん。

でも毎回たくさん炊くわけでもないし、少量でも炊けて欲しい。

 

ストウブにはご飯炊き用もありますが、土鍋にしろストウブにしろ重たいのと場所を取るのは一緒、だったら炊飯器を買い直せばいいかも?ということでご飯炊き用のストウブを購入するまでには至りませんでした。

 

炊飯器以外のご飯炊き選択肢③メスティン

メスティンという、アウトドア用の鍋?があります。

 

我が家で使っているメスティン。

【サイズ】(収納時)縦16.5cm×横9.5cm×高さ6.5cm/【容量】(約)800cc/【重量】(約)185g/【素材】アルミニウム製(テフロン加工)

アルミ製で、煮る焼く炊く、何でもできるという優れもの。

 

このメスティンはテフロン加工がしてあるので、こびりつきの心配もありません。

シーズニング(こげつかないようにするためのお手入れ)も不要。

ズボラーな私に持ってこい!

 

試しにこれでご飯を炊いてみたところ…おっとご飯が美味しいぞ!

 

事前にお米を浸水させておく必要があることと、炊き上がって10分は蒸らす必要があるためスピード感はありませんが…

それは土鍋でも大体同じことですしね。

 

ただ我が家のメスティンはレギュラーサイズで1.5合までしか炊けません。

(3合まで炊けるラージメスティンなるものもありますが、わざわざ購入するかどうするか)

 

毎回小さいメスティンで炊くのもちょっと骨が折れる作業です。

 

炊飯器以外のご飯炊き選択肢④自動調理鍋

炊飯器の横に鎮座している我が家の自動調理鍋。

 

購入したのは一昨年になります。

 

購入した当初は興味本位で敢えて使ってみたこともあって、カレーや煮込み系の料理、蒸し料理と大活躍だった自動調理鍋。

 

しかし煮込み系は時間がそれなりにかかるため(圧力機能がないため)仕事のある日はあまり使えず、結果的に稼働率はそれほど高くありません。

 

で、これ。

ご飯も炊けるんじゃなかったっけ?

 

レシピには炊飯メニューがあります。

 

試しに炊いてみると…メスティンには負けますが(メスティンの優秀さにむしろびっくり笑)、しっかり炊けます。

これで良さそう?

 

難点は、STAN.自動調理鍋は圧力機能がないので時短炊飯ができないこと。

 

また炊飯器ではないので、ご飯に適温の保温ができません。

(保温機能はありますがごはんに適温ではないため、保温で置いておくとすぐにカチカチになります)

(やらかした経験あり)

 

そして何と言っても、これで炊飯している間は鍋としては使えません。笑

 

でも朝や夜に炊いて、食べた残りはラップで包んで冷凍庫に入れてしまえばレンチンでいつでも美味しいご飯が食べられます。

 

炊飯器以外でご飯を炊く、我が家の結論

試しに炊飯器を使わずに生活してみました。

(一応、困った時のためにすぐには処分しませんでした)

 

基本はSTAN.自動調理鍋で定期的にご飯をまとめ炊きして冷凍→レンチンで。

ストックご飯がなくておかずもSTAN.自動調理鍋で作りたいときはメスティンを使うようにしました。

 

そんな生活を1ヶ月。

 

結果、炊飯器には1度も手を触れずに過ごすことができました!

おお…我ながらビックリ。

 

炊飯器使っちゃおうかな、と思うこともなく、全く困りませんでした。

 

 

というわけで炊飯器はお役御免。

自動調理鍋とメスティンの二刀流でご飯を炊くようになりました。

 

 

新たな鍋を置く場所もない我が家にとっては多分このスタイルがベスト。

 

もしかしたらこれからまた、土鍋で美味しいご飯が炊いてみたいとか、やっぱり早炊きできる炊飯器が欲しい…となればまた考えるかもしれませんが、ひとまず炊飯器はこれで解決となりました。

 

メデタシメデタシ。

よろしければ…応援ポチお願いします!

にほんブログ村 インテリアブログ モノトーンインテリアへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 賃貸暮らしへ