ヨーグルトメーカーで仕込んでみた甘酒ができました。
昨日、キッチンの奥に眠っていたヨーグルトメーカーを掘り起こし、甘酒を仕込んでみました。
仕込んだ時の記事です。
さて、甘酒は無事にできたのでしょうか?
ヨーグルトメーカーで作った甘酒
ギリギリ就寝前に出来上がったので、中のボトルに蓋をしてそのまま冷蔵庫に突っ込み、その日は就寝。
そして起床後、いそいそと冷蔵庫から出してみました。
炊いたご飯から作っているので、結構つぶが多いです。
飲んで(食べて?)みると…
あまーい!
甘酒だ!
(アタリマエ)
お砂糖などは一切添加していませんが、お米からの自然な甘さがとてもおいしいです。
飲むというよりは食べる感じ。
後から調べてみると、飲料として飲む場合は
- おかゆ(or やわらかく炊いたごはん)で作る
- できあがったらミキサーでつぶす
- 餅で作る
等の方法があるようです。
でも私はこの粒感のある食べる甘酒がとても気に入ってしまいました。
時間をおくと発酵が進んでもう少しゆるくなるみたいなので、少しずつ食べながらその食感の変化も楽しもうと思います。
数日経つと酸っぱくなるようなので要注意らしい。
自分で甘酒を作る場合の注意点
甘酒には今回のように麹で作るタイプと、酒粕で作るタイプがあります。
酒粕とは、日本酒を作る工程で圧搾した際に残る固形物で、アルコール分を含んでいます。
つまり酒粕で作る場合は微量ですがアルコール分が含まれることになります。
アルコールが苦手な方やお子さんに飲ませる場合はしっかり沸騰させるなど、アルコール分を飛ばす必要があります。
また今回の我が家のように麹で甘酒を作った場合、70度以上に加熱してしまうと酵素が作用しなくなるため
- できるだけ冷たいままで飲むこと
- 加温する場合は70度以下
など注意が必要です。
甘酒、奥深し!
気に入ったので空っぽになったらまた作ります!