無印のサーキュレーター【2023年モデル】を使ってみて分かったこと。
我が家は長らく扇風機1台を夏場に出して使っていました。
相当以前に購入したもので、ここ最近はサーキュレーターが欲しいと思いつつ新たに増やしたところで収納する場所もなし、狭い部屋だから空気を循環するのに扇風機でも多少は役に立つだろう、というかんじの使用用途でした。
が、長年使っていた扇風機。
ついに…まだ使えるんですが、急にプツッと止まることがしばしば起きるように。
これは遂に買い替えのタイミングが来た!
ということでサーキュレータを新調しました。
無印良品のサーキュレーターMJ-CIS18
以前から無印でサーキュレーターは出ていましたが、2023年モデル(MJ-CIS18)は360°首振りモードが搭載され、部屋の隅々まで風が送れるようになったとのこと。(カタログより)
実は他のサーキュレーターを購入する予定でしたが、たまたま無印の店頭で見つけてお値段も予定より大幅にお安い、エッこれはこれは買うしかないのでは!と衝動買いしてしまいました。
18畳用ですが、狭い我が家のリビングにはじゅうぶんすぎます。
無印良品 お手入れがしやすい首振りサーキュレーター 18畳 MJ-CIS18
360度首振りモード搭載で、上下:45 ~ 90°、左右:90 ~ 360°の範囲で首振りします。
音は最大風量運転時でも45dB未満。
40~45dBとは、市内の深夜、図書館内、静かな住宅地の昼などだそうです。
他に、OFFタイマー(2時間/4時間/8時間)付き、風量は3段階です。
無印のサーキュレーターを使って分かった、よかったところ、いまいちだったところ
実際に私が使ってみた感想です。
無印のサーキュレーター(MJ-CIS18)のよかったところ
音が…実際動かしてみると、動きを見ないと付いてるのかわからないくらい静か!
(風量最大だとさすがに音はしますが、ウルセーってかんじではありません。個人の意見ですが)
私は比較的音に過敏な方ですが、寝室に置いても音が全然邪魔になりません。
というかむしろついていても全く気付かず、家族がつけて消し忘れると気付かずつけっぱなしになっていることも多々。
電源を切ったときに必ず正面ポジションに戻るのも地味に良いです。
最初そういう仕様だと気付かなくて、おっ前向いて止まった!くらいに思ってました。笑
収納する時にそっぽ向いたりしないのがステキ。
分解も簡単です。羽とカバー全部分解できるのがいい。
以前使っていた扇風機は外すのにコツが必要だったり外れない部分があったので、この簡単さも嬉しいポイントです。
無印のサーキュレーター(MJ-CIS18)のイマイチだったところ
このサーキュレーターは土台ごと横回転するので途中で風量や首振り角度を変えづらいです。
運転時に『風弱めたいな』とか『向き変えたいな』とボタンを押そうとしても、ボタンが動く!
あッ!ちょっ…まッ!てなります。笑
首振りサーキュレーターってそういうもんだっけ…?と調べてみましたが、メーカーによって頭だけ動くタイプと土台ごと動くタイプがあるようですね。
気にしたこともなかった…
扇風機はたぶんどれも首から上が回るタイプがほとんどだと思うのでリモコンはなくても困りませんでしたが(我が家の扇風機には付いてたけど使わなかった)、土台ごと動くのであればリモコンが欲しかったな…と思いました。
また、起動時に『初期動作』が46秒あります。
動作確認みたいなものでしょうか、勝手に動きますが、この間はどのボタンを押しても反応しません。
この『初期動作』、てっきり購入後初の起動時だけかと思ったら、いっぺんコンセント抜いちゃうとまた『初期動作』から始まるんです。
ちょっと移動して使いたいときに、この46秒が長く感じるなぁ…というのが一番の残念ポイントかな。
無印のサーキュレーター(MJ-CIS18)を使ってみて分かったことまとめ
すーごく静かだし、部屋の中涼しくなるし、ホント言うことなしって感じです…
静音設計、360度首振り、分解可、タイマー付き、けっこう全部盛りな感じ。
しかもこれで6990円って!
無印さん頑張りすぎでは…?
今時タイマーや風量18段階とか24段階とか細かく設定できるものもありますが、正直そんなに微調整するほど細やかな性格してないんでね…
比較してたサーキュレーターは機能的には同等それ以上でしたけど、メーカーでちょっと迷いが出てて。
後々何かあったときに対応してもらえそう、という淡い期待も込めて無印だと安心かなと、そこもこのサーキュレーターを選んだ理由の一つです。
1台をリビングと寝室と洗面所で使いまわそうと思ってたんですけど、もう1台6畳用を買おうか悩んでます。笑