衣類スチーマーが欲しい!我が家の事情で比較してみました。

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衣類スチーマー、持ってないんですよね。

 

衣類スチーマっていうのは、手で持ってハンガーにかけたままの洋服をビューッとしわ伸ばしできるアレです。(語彙力)

 

 

今までアイロンで何とかしてたんですけど、コートやニットの季節になると欲しくなる衣類スチーマー。

 

ハンガーにかけたまま少しだけしわ伸ばしができたらいいなってわりとしょっちゅう思うので…

 

 

でも実際何がどう違うのか分からなかったので比較してみました。

 

衣類スチーマーって何ができるの?

ハンガーにかけたまま衣類のしわを延ばしたり、除菌消臭なんかもできます。

 

朝急いでるときにタンスから出したニットに微妙なしわが…と思っても、アイロンあっためてアイロン台出して当て布して…って面倒ですよね。

 

これをハンガーに掛けたままできちゃうのが衣類スチーマーです。

 

高温のスチームをかけることで除菌や消臭も期待できるので、乾燥してウィルスが浮遊付着しやすい冬場には更によさげです。

 

2021年冬版!衣類スチーマー比較!

現行モデルで気になった衣類スチーマーを独断と偏見で比較してみました。

 

比較項目の太字が優位な点、赤字がイマイチな点です。

 

ティファール T-fal DT8100J0

かの有名なティファールの衣類スチーマー。

スチーム量多いしトリガーロックあるけど、本体重量が重いのが難点。

  • スチーム量:ターボモード(平均20g/分)/デリケートモード(平均14g/分)
  • 立ち上がり:40秒
  • トリガーロック:あり
  • 本体重量 :約1,220g
  • 水タンク容量:185ml
  • 温度調節:なし
【サイズ】幅13×奥行14.1×高さ28.3cm/【重量】1.22kg/【消費電力】1200W/【付属品】ヘッドカバー、ブラシアタッチメント、ドアフック

 

パナソニック Panasonic 衣類スチーマー NI-FS770

Amazon人気ナンバーワン(2021/11/25時点)。

これ1台でちょっとしたアイロンがけもできるし、何より使用できるまでが早い!

急に使いたいときにこの早さは便利だろうなぁ。

  • スチーム量:11g/分(4倍モードあり)
  • 立ち上がり:19秒
  • トリガーロック:なし
  • 本体重量 :約705g(スタンド含まず)
  • 水タンク容量:115ml
  • 温度調節:3段階(高・中・低)
【本体寸法】(約)幅8×高さ13×長さ16.5cm/【収納時寸法】(約)幅9×高さ15×長さ17.5cm/【本体質量】(約)705g(スタンド含まず)/【消費電力】950W/【付属品】スタンド・専用カップ

 

パナソニック Panasonic 衣類スチーマー NI-GS400

上記と同じPanasonicですが、こちらはスタンドタイプで持ちやすい。

せっかくのスタンドタイプでスチーム量も多いのに1kg近くあるからトリガーロック(ずっとボタンを押していなくても蒸気が出続ける機能)が付いていないのがもったいない!

  • スチーム量:16g/分
  • 立ち上がり:30秒
  • トリガーロック:なし
  • 本体重量 :約950g
  • 水タンク容量:160ml
  • 温度調節:なし
【本体寸法】(約)幅11.5×高さ28×長さ14.5cm/【本体質量】(約)950g/【消費電力】1200W

 

パナソニック Panasonic コードレススチームアイロン NI-WL706

Panasonic3連発。笑

こちらは『アイロン』だけど『ハンガーショット』(服を掛けたまましわを伸ばしたりできる)機能が付いているタイプ。

起動時間が少し長いのがネックだけど、アイロンと衣類スチーマーを二つ持ちたくなくてアイロンを普段から使うならこれもアリかも。

  • スチーム量:13g/分
  • 立ち上がり:100
  • トリガーロック:なし
  • 本体重量 :約1.1kg
  • 水タンク容量:160ml
  • 温度調節:低(約120℃)・中(約160℃)・高(約200℃)
【本体寸法】(約)幅11×高さ13×長さ23cm/【ケース収納時寸法】(約)幅18×高さ21×長さ29cm/【質量】アイロン本体:約1.1kg、ケース収納時:約2.0kg/【消費電力】1400W

 

日立 HITACHI CSI-RX3

水タンク容量は一番少ないけど、何よりも軽い!

トリガーロックがない代わりに、ボタンを1回押すと1分間スチームが出続ける機能があり。(途中で終了できる)

アイロンとしての使用も可。

  • スチーム量:13g/分
  • 立ち上がり:30秒
  • トリガーロック:なし(ただしスチームボタン1回押すと1分間スチームが出続ける)
  • 本体重量 :約690g
  • 水タンク容量:80ml
  • 温度調節:低(約100℃)・中(約135℃)・高(約170℃)/スチームは高温・中温のみ
【本体寸法】(約)幅175×奥行85×高さ125mm/【スタンド設置時寸法】(約)幅180×奥行100×高さ155mm/【本体質量】約690g/【消費電力】950W/【付属品】ブラシアタッチメント、スタンド、注水カップ

 

衣類スチーマーを独断と偏見と我が家の事情で選ぶとしたらコレ!

凄ーく迷いますが、日立のCSI-RX3が最有力候補かなって思いました。

 

理由は、スチームが出続ける機能がある事、アイロンとしての使用もできる事。

重さも軽いから衣類スチーマーとして使う時、持っていて疲れなさそう。

 

我が家は普段アイロンを使うことは殆どありません。

ワイシャツは家族全員分形状記憶シャツだし、ハンカチも普段はタオルハンカチで、冠婚葬祭時に使うハンカチを使う程度。

 

娘が中学生になってから、制服にちょいちょいアイロンをかけることがありましたが、コロナ禍ということもあって制服を着なかった期間もあり、そこまで使わず。

 

だから衣類スチーマーとアイロンを兼用できるタイプが良いかなと思っていて。

 

現在使っているのは20年くらい前に買ったアイロンで。笑

コードレスタイプって便利だなぁって使い始めたときに思った記憶があるので、本当はコードレスがベストなんだけどね…

 

PanasonicのNI-WL706も気になるところだけど、縦持ちしたときに重たそうだな…と。

立ち上がりに100秒、普通にアイロンかける時には良いけど衣類スチーマーが欲しいシーンって多分朝のバタバタしてる時で、その時間が惜しいかなってちょっと思ったり。

 

まだもうしばらく悩んでみます。

 

悩んでる時が実は一番楽しい。笑

 

番外編:BRUNO ハンディ&プレススチーマー

この記事を書き上げた後に知ったんですが、BRUNOから2021年12月に衣類スチーマーが発売されるそうです。

 

衣類スチーマーとしてもアイロンとしても使用できて、立ち上がりも早い!

うむむ…ちょっと気になる。

  • スチーム量:約10g/分(通常時)/約15g/分(強)
  • 立ち上がり:25秒
  • トリガーロック:なし
  • 本体重量 :約790g
  • 水タンク容量:100ml
  • 温度調節:100℃/140℃/180℃

 

ブルーグレーとグレージュというBRUNOらしいカラーリングとデザイン。

 

番外編2:東芝 TOSHIBA 衣類スチーマー TAS-X6

書き上げた後に良い機種がどんどん発見される…笑

東芝からも2021年11月発売で衣類スチーマーの新機種が出ていました。

 

アイロンとしても衣類スチーマーとしても使えますが、最も他と違うのがコードレスで衣類スチーマーとして使用できるという点。

立ち上がりに時間はかかるけど、コードレスで更に重たくないからこれもいいかも!

  • スチーム量:最大約14g/分(コードレス 高温設定時)/最大約20g/分(コード付 高温設定時)
  • 立ち上がり:「高」約1分10秒/「中」55秒/「低」約40秒
  • トリガーロック:なし(ボタンを1回押すとスチームが1分間出る連続スチーム機能付き)
  • 本体重量 :約690g
  • 水タンク容量:115ml
  • 温度調節:「高」約200℃/「中」約160℃/「低」約120℃

 

ますます選択肢が増えて困ります。笑

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