初めて地震でヘルメットを使った話。

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さて、東京。

昨日(2021年10月7日)の夜、地震がありました。

 

地震大国日本の中で、更に災害脆弱都市 東京。

水道管が破損したりビルの外壁が落下したりが一部であったようです。

 

記録として書いておくと

『2021年10月7日 22時41分ごろ発生、震源地は千葉県北西部、深さ80kmマグニチュード6.1の地震』

でした。

 

最大震度は5強でしたが、我が家の住んでいる地域は震度4となっていました。

 

地震の時のこと

我が家はこの地震の時、ちょうど家族3人ともリビングにいました。

 

最初は小さい揺れだったのが徐々に大ききなる中で3人リビングの中央に集まり、夫は片手で窓を開け、私は手を伸ばしてヘルメットを引っ張り出すことに成功。

 

狭い家って素晴らしいです。

リビングの真ん中に3人集まっても必要なところに手が届きました。笑

 

ヘルメットの収納場所

我が家の防災ヘルメットはリビングの一角の無印の引き出しの中に入れています。

 

防災用品はまとめて寝室に置いていますが、ヘルメットだけは敢えてリビングに設置していました。

 

 

理由は、防災用品は地震が落ち着いてから使いますが、ヘルメットだけは揺れてるときからあった方がいい、ということで家族みんなが一番長くいる場所=リビングに置いたのです。

 

 

ヘルメットを購入したのは今年の春のことでした。

 

まさか購入半年で使う日が来ようとは。

 

 

幸いにも我が家は何も落下せず被害はありませんでしたが、ヘルメットを使うべき時に使えてよかったと思いました。

 

 

揺れが落ち着いてから、ヘルメットの付け方と収納場所を改めてみんなで確認。

 

揺れてるときは慌てていて、どっちが前かもわかんないでかぶってました(笑)

 

 

我が家で準備していたのは、無印の折りたたみ式ヘルメットです。

 

本当は使用時はサイドを開く(閉じる?ヘルメットの形状に固定する)必要があって、でも揺れてる中でそこまで頭が回らず(プチパニック中)とりあえず無理やり開いて頭に乗せただけでしたが…。

 

モノが雪崩れて来ても、ヘルメットがないよりはマシだったと思います、たぶん。

 

 

買った時に一応みんなで使い方も収納場所もチェックはしてましたが、改めてみんなで再確認できて良かったなと。

 

地震の直後だから印象にも残った…と信じたいところです。笑

 

 

ちなみに以前ヘルメットを購入した時のページにも書きましたが、この無印良品のヘルメットはもともと安全衛生用品で有名な『ミドリ安全』のヘルメットで、無印仕様にちょっとだけステッカーがシンプルになっているだけです。

【材質】帽体:PP(ポリプロピレン)、中央ジョイント部:ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、サイドロック部:PC(ポリカーボネート)【重量】 420g/【寸法】ヘッドバンド調整代:47~62cm、収納時:幅約355×高さ203×奥行約33mm、使用時:幅約285×高さ150×奥行約208mm、保管時:幅約311×高さ約223.5×奥行約44mm

 

 

地震から一晩明けて思うこと

地震が発生すると『今後1週間は余震に注意して…』って文言をよく聞きますが、今後1週間だけじゃなくって普段から防災用品とか避難場所を確認しておくのは大事です。

 

どれだけ確認してても実際に地震が起こっちゃうとテンパるけど、日ごろの備えをしておくとしてないとじゃ咄嗟の判断に違いが出るなって思った出来事でした。

 

そして実はつい数日前に防災用品をチェックしたばかりで、記事にしようと思っていた矢先の今回の地震でした。

タイミング…。

 

 

とにかくみんな無事でよかったです。

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