家族みんなが分かる鍵置き場を設置しています。

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我が家の鍵置き場は、玄関入ってすぐのところにあるキーボックス。

我が家の鍵置き場(キーボックス)

このキーボックスはIKEAで入手しました。

 

我が家で使っている『何か』の鍵の殆どがここに集結しています。

 

 

鍵って普通は家の鍵と自転車、自家用車程度だし、全部持ち歩くからキーボックスいる?と思いがちですが、

 

実は家にはいろんな鍵がありまして。

 

家庭で使う鍵の種類

例えば我が家だと

  • 自転車の鍵のスペア
  • 物置の鍵
  • スーツケース用の鍵
  • スキー板の鍵

など。

 

どこの家庭でも、普段厳重に保管もしくは持ち歩くほどのものではないけれど、旅先など時と場合によって必要な鍵がいくつかあるのかなと。

 

 

きちんと置き場を作ってそこに戻すようにしておかないと家族が探してしまったり、使うぞ!って時に出てこなくて困るのです。

 

 

我が家の場合、キーボックスを設置した当初は、帰宅したときの家の鍵と共用の自転車の鍵が置ければ、と考えていました。

 

が、部屋を大片付けしていく中で、なんだかいろんな鍵が出てくる出てくる!笑

 

中には、この鍵があればアレは捨てずに済んだのに!って鍵まで出てきて…

 

 

で、鍵はとりあえず全部ここに置くよ!ということでこのキーボックスの設置に至りました。

 

 

少し話は逸れますが…

 

以前、自転車販売に携わっていたことがあったのですが、電動自転車のスペアキーを作りにご来店されるお客様がとても多かったことを覚えています。

 

電動自転車のスペアキーは(日本の大手三社は)基本的には一般的な鍵屋さんでは作れないため、その電動自転車のメーカーを取り扱う自転車販売店で注文する必要があります。

 

基本的にはマニュアル(兼保証書)に販売店が鍵番号を記載するようになっているのでその鍵番号を注文するだけなんですが、マニュアルをなくされていたり、販売店によっては記載漏れがあって鍵番号が分からない場合があり、そういった時は鍵を根元(自転車側)から交換する必要が出てきます。

 

ただ鍵はバッテリーの鍵と連動しているため、その場合は車体の鍵だけ付け替えましょ!ってわけにもいきません。

 

鍵のご注文を頂く際にお話をお聞きしていると、大半が「スペアがあったはずなのにどこに置いたかわからなくなった」というものでした。

 

鍵が1本でもあれば一番確実に複製できますが、すべてのスペアをなくして更に鍵番号もわからないと本体とバッテリーの本体側の鍵からまるっと交換するしかなくなります。

車体の鍵にバッテリー側の鍵の交換、両方の交換工賃も考えるとそれなりのお値段になりますのでご注意です。

 

 

自転車に限らずですが、もちろん普段使う鍵は大事ですが、スペアや普段使わない鍵もまた大事。

 

いざ!って時に出てこないと困るものこそ鍵なんですよね。

 

 

鍵ボックスというほどではなくても、家族が共通でわかる鍵の置き場所をあらかじめ作っておくと、『誰かがいないとわからない』を防げるかなと思います。

 

 

ただし!

 

例えば金庫の鍵とか、PCのセキュリティ鍵のような、悪意のある人に見つけられたら即ゲームーオーバー!になるような鍵は、やはり『誰でも触れる場所』は良くありません。

 

我が家にはそういった鍵がないから玄関先にチャチャっとかけて済みますが、重要なカギは『家族はわかる(侵入者にはすぐにわからない)』且つ『忘れない』場所を作りましょう。

 

 

この『忘れない』ってのがなかなかクセモノなんですけどね。笑

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