我が家の押入れ収納解説【2018年版】
さて、こちらが我が家唯一の作り付け収納の押入れ?です。
幅が140cm弱なので、『押入れ』と呼べるのかどうか微妙なサイズ感ではありますが。
先日バンカーズボックスを追加購入したので、とうとうこのプチ押し入れがすし詰め状態になってしまいました。笑
新型バンカーズボックスを追加購入した話。
我が家の押し入れ事情
我が家の押し入れは基本的にすべてボックス(箱)収納です。
箱に詰めて、箱をみっしり並べているだけ。
箱にラベリングをしているので、迷子になることはありません。
できるだけ同じ形状の箱を使っているので、出し入れや入れ替えもラクチンです。
ここにたどり着くまでには、カラーボックスを置いてみたり、スチールラックを組んでみたり、衣類用のハンガーを入れてみたり、試行錯誤しました。
が、どれもどうしても最後はごっちゃごちゃになってしまって。
今の箱収納にしてからはモノを迷子にすることもなく荒れることもなく落ち着いています。
子供の制作物ってどうするの?
我が家は基本的に、やみくもに捨てたりせず収納することを考えています。
もちろん何でもかんでも取っておいているわけではなく、使うもの、捨てたくないもの、が前提ですが。
記念品や思い出の品は写真にとって処分!という方法の方も世には多いようですが、私は無理に捨てなくてもいいかなと。
そのせいで、押入れ収納の1/3はムスメが作った工作やらノートやらで占められているんですがね…。笑
ムスメのモノは写真にでも残してすべて捨てられれば押し入れがだいぶ空くのはわかってるんですけど、やっぱり捨てたくない。
一時期はこれで悩んだこともあったんですが、ある時、それを話したムスメの友達のママがバッサリ言ってくれました。
『子供の作ったものがかわいくって捨てられないのなんて当たり前じゃん!』
ああ、それでいいのか、と。
『捨てる』推奨の方からしたらダメなのかもしれませんが、その言葉はストンと私の中に入ってきて。
どうしてもどうにもならなくなったらその時考えるとして、今は取っておきたいだけ取っておこうかなと。
以来、あまり気にすることなくムスメの制作物は保管し、だいたい1年に1箱で管理するようにしています。
収納にはラベリングが必須です!
子供のモノ以外でもそうですが、我が家ではすべての収納が『1箱』×『1種類』にして、外にラベルを貼るようにしています。
こう言ったら縁起でもないことですが、万が一私の身に何か起こっても、家族が中に何があるか分かるように。
扉が小さいのと部屋が狭くて押し入れ全景を取るのがなかなか難しいため、押し入れの内部を簡単に描き起こしてみました。
グレーの部分は、実際は壁で隠れているところです。
隠れている部分の中の箱は、手前の箱をいったん出して空けてから引っ張り出します。
使っている箱はほとんどがバンカーズボックスとsqu+のインボックスLサイズで、すべて前後2列(場所によりインボックスが3列)に並んでます。
バンカーズボックス
squ+のインボックスLサイズ
どちらも我が家の一軍収納ボックスです。
押し入れに何を入れてるの?
押し入れにはムスメのモノ以外に以下のようなものが入っています。
- 手芸用品
- 母からの預かり服(←これは処分したい…
- ムスメの記念服(赤ちゃんの時の初めての服とか)
- 写真
- 古いカメラ
- 古いゲーム(ファミコンとかプレステ初号機とかあります…)
- 昔の音楽雑誌(好きなアーティストさんのデビュー当時の雑誌とか捨てられない…)
- 防災用品 自宅ストック用
- CD・DVD(音楽・映画・ソフト)
- 水着とプール用品
- 家庭菜園道具一式(今はお休み中なので…)
基本的には頻繁に出し入れしないモノですね。
ひとり暮らしではなく家族がいるので、どうしたってモノは多い。笑
自分の勝手で捨てられないモノもたくさんありますしね。
でも収納方法次第で、捨てる捨てるばっかりじゃなく、捨てなくてもモノを迷子にさせないことでモノを活用することはできるんじゃないかなーと思っています。