我が家に突然やってきたNatureRemo。

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先日RoomClipで

『NatureRemo』という商品のモニターに応募しまして。

 

見事にモニター当選!

NatureRemo

 

モニター応募したのをすっかり忘れていたある日、当選連絡の前にヤマトからの配送通知が来て、詐欺メール来た!と勘違いしました。笑

 

 

NatureRemoとは、今どき流行り?のスマートリモコン。

 

実はスマートリモコンの良さってあんまりわかってなくて、

 

でも最近よく聞くし、どんなもんなんだろうと思って試しに応募したんですが、

 

まさか当たるとは思わず…

 

ちょっと申し訳ないというか…

 

 

というのも、モニターに手を挙げたのに、申し訳ないくらいリモコンを使う家電が少ないんです…笑

 

 

というわけで今回は、そんなNatureRemoのお話。

 

NatureRemoとは?

まずNatureRemoとはコレ。

【対応家電】エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付き家電、mornin’ plus、Qrio Lock/【センサー】温度、湿度、照度、人感/【サイズ】70×70×18mm/【重さ】40g

(これは新しいバージョンです。当選したのはNatureRemo2でした)

 

詳しい説明はコチラの公式サイトから

 

 

簡単に言うと、

 

部屋中のリモコンをここに集めてスマホだけで操作しちゃいましょう!

 

というモノです。

 

 

まぁ正直、それがどう便利なのかはピンと来てなかったんですが…

 

これが使ってみると便利!

 

 

なんて書くと、

モニターだからだろって思われそうですけども。笑

 

 

苦戦した部分を含めて書いていきます。

 

NatureRemo使ってみたレポ

NatureRemoの設定

まずは設定の手順から。

  1. 自宅のWi-Fiの仲間に入れる
  2. リモコンを登録する(Remoに向かって使いたいボタンを押すだけ)
  3. スマホから操作

と、操作はとってもシンプル。

 

でもシンプルって、わかる人にはいいけれど、わからない(私のような)人間には何が何だかさっぱりわからないんですよねぇ…

 

 

設定、てこずりました。

 

 

というわけで、早速ですがNatureRemoの『使いづらい』と感じた所。

 

 

まずはWi-Fi設定。

 

詳細は書けなくて申し訳ないんですが…

 

セキュリティ強度を上げているご家庭ではそのままするっと繋ぐことは難しいかなと。

 

同梱されてたスタートアップガイドには、ストレートに登録できた場合のことしか書いてありません。

 

詳しい取説はナシ。

 

公式サイトに説明を見つけましたが、ほぼ動画。

自分にとって必要な部分がどこなのかわかりません。

 

これは非常に不親切だなと感じました。

 

ちょっと機械に詳しければ躓くこともないかもしれないし、詳しくなければ細かい設定もしてないだろうからそれはそれで簡単にできる筈、ということなのかな。

 

我が家のように、家庭にある機器の管理設定を夫に任せていて、その辺にタッチしない妻(私)が夫の不在の間に設置しようとすると、ちょっとストレートに行かないかもしれません。

 

 

次に、リモコンの登録。

 

 

アプリの家電追加画面から家電のリモコンボタンをNatureRemoに向けて押すと、有名メーカーのモノであればリモコンが初めから登録されてるので、勝手に呼び出して登録してくれます。

 

ここまではOK。

 

でも、登録のないメーカーのリモコンは自分で挙動をセットしなければいけません。

 

また、NatureRemoに最初から登録されていないリモコンに関しては『リモコン』を登録するのではなく、『リモコンのボタン1つを1回押したときの挙動』を登録します。

 

これが最初理解できなくて、有名メーカーのモノではないダイニングの照明の電源ボタンをどう登録していいのか悩みました。

 

前述のとおり、説明は動画のみで必要な情報がサクッと見つけられません。

 

結局ググって、オフィシャルじゃない紹介サイトさんのやり方を見ながら設定しました。

 

紙でもwebでもいいんですが、説明は文字で、画面遷移は画像で表示していただきたいなというのが率直な意見。

 

 

と、まぁマイナスのことばかり書きましたが…

 

 

設定さえできてしまえば、これほど便利なものはありません!(今更!)

 

 

いやホント便利です。

 

Nature Remoの設置場所

Nature Remoには温度・湿度・照度・人感センサーがついていて、センサー値を使ったり、設定者のGPS位置や時間を組み合わせて家電を動かすことができます。

 

 

平面に置いても良いんですが、我が家は壁に設置しました。

NatureRemoの設置場所

 

リビングのちょうど真ん中あたりになるように。

NatureRemoの設置場所(遠景)

 

気を付けなければいけないのは、NatureRemoと、操作する機器(例えばテレビとか照明とか)の受信部分の間に障害物があると操作ができません。

 

NatureRemoの使い方

色々試してみましたが、現在は

  • 起床時間に自動でリビングのエアコンと照明とテレビを点ける
  • ムスメの帰宅時間に合わせて外からエアコンと照明をつける
  • 就寝予定時間になったら就寝を促すため自動でテレビを消しリビングの照明を暗くする

というような使い方をしています。

 

GPSを取得して家電を操作する機能は、一人暮らしだとたぶん便利ですが、家族がいるとあまり使わないかなと。

自分以外の誰かが家にいるときに外から家電動かされたら驚きますよね。笑

 

家電の状態(電源がついているか)がわかると便利なんですが、リモコンをリモコンの代わりに動かすだけなのでそれはできない模様です。

残念。

 

 

ムスメは部活などで帰宅時間が毎日違うため、ムスメのBoTからの通知を見ながら私がスマホから照明とエアコンをONしています。

 

 

これはモニター当選したNatureRemoと、ムスメに持たせているGPS発信器のBoT。

NatureRemoとムスメのBoT

 

BoTに関してはコチラで書いています。

 

 

照明は防犯のため、学校を出発した通知が届いた時にまだ私が帰宅してなければ私が外から点けるようにしました。

 

というのも以前、すごく近所の友人宅で、娘さんが一人で帰宅した直後に狙われた事案がありまして。

(幸い大事には至りませんでしたが状況を聞くと怖くて)

 

冬になり、早い時間帯から暗くなるこの時期、

 

帰宅がムスメより遅くなったときに、暗い部屋に一人で入るのはあまりよくなさそうだし、

 

何か対策できないものかと思っていた矢先のこのモニター当選、

 

こんなことまでできるとは考えてませんでしたが、使ってみたら便利でとっても助かりました。

 

 

最近急激に寒くなったこともあり、帰宅時間に合わせて部屋を温かくできることにムスメもご満悦。

 

 

問題は…

 

スマホでテレビも操作できちゃうから、ホットカーペットの上でゴロンと寝そべってる時にほんとに動かなくなっちゃうことかな…

 

私の不精に拍車が!笑

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