初めての『はとバス』体験記と『スモールワールズ東京』レビュー。

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コロナ禍で外出自粛が続いていましたが…

 

先日、ふとテレビで、はとバスで行われる『バスでつくる巨大迷路体験』というツアーの存在を知り、勢いで申し込んでみました。

 

春に行く予定だったTDLも、夏に行くはずだった旅行も、学校の遠足もすべてなくなったムスメを連れて久々のお出かけ、都内から出るわけでもないしこれくらいなら大丈夫かなー、と。

 

 

なんと家族みんな、人生初の『はとバス』です。笑

 

 

というわけで、初めての『はとバス』はどうだったかというお話と、ツアーで行った『スモールワールズ東京』のことも一緒に書いていきます~

 

そもそも『はとバス』って?

『はとバス』は、定期観光バスや貸切観光バスの運営をしたり、観光つきの路線バス(主に東京・横浜観光)の運行や都内もしくは東京近郊へのバスツアーを企画している会社です。

 

ツアーはほとんどが日帰りですが、一部宿泊ツアーもあります。

 

黄色いバスが目印です。

 

『バスでつくる巨大迷路体験』とは?

コロナ真っただ中はツアーも軒並み中止、車庫には稼働していない はとバスがたくさん!

 

この車庫の はとバスで巨大迷路を作っちゃったのが今回のツアーです。

※このツアーは終了しています。

 

60台のバスを7時間かけて、車庫に巨大迷路を作ったそうです。

中にはほんとに人も通れないほそーい隙間の場所もあり、運転手さんの技術力の高さも知る事ができました。

 

迷路の中です。

はとバス巨大迷路

 

人、一人分しか幅が空いてなかったり、行き止まりもバス同士をすれすれまで寄せていたり。

 

迷路の難易度は簡単なものでしたが(あまり迷わないようにしてある)、狭い通路を60台分、行ったり来たりするので歩いた感もあり、なによりこんな体験はめったにできないと思うので楽しかったです。

 

 

今回の『バスでつくる巨大迷路体験』のコース以下のようになっていました。

  1. 東京駅 はとバス乗り場発
  2. スモールワールズ東京で昼食後、館内を見る(100分)
  3. はとバス車庫で、バス安全講座、換気体験、巨大迷路体験(80分)
  4. 東京駅 はとバス乗り場着

 

スモールワールズ東京って?

総面積8,000平米、世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパークです。

スモールワールズ東京_外観

 

2020年6月オープン…ほんとはオープンから大盛況になるはずだっただろうになぁ…

 

2020年9月現在は

  • 『美少女戦士セーラームーン』エリア
  • 『エヴァンゲリオン第3東京市』エリア
  • 『エヴァンゲリオン格納庫』エリア
  • 『宇宙センター』エリア
  • 『世界の街』エリア
  • 『関西国際空港』エリア

の6エリアがあります。

 

ミニチュアってなんでこんなに心躍るんでしょうかね。笑

 

入館からワクワクして、入り口のスペースシャトルの打ち上げにくぎ付けになり、ミニチュアの作りこみに見入り、あっという間に時間が過ぎ…

 

 

今回は滞在時間にお昼ごはんが含まれていたこともあり、時間にかなりの制約があってゆっくり見られなかったのが残念だった点でした…

 

 

愛の告白。

スモールワールズ東京_愛の告白

 

セーラームーンエリア。

スモールワールズ東京_セーラームーンエリア

 

東京発着のGOTOトラベルが解除になると報道があった直後の連休だったせいか、とにかく人が多くて、なかなかなミニチュアを間近で見るのが難しくて。

 

順序的にはエヴァンゲリオンは最後の方でしたが時間がなくてほぼ見られず、後からwebサイトを見て『こんなのあったんだ!』ってショックを受けてるところです…

 

 

館内のミニチュアは撮影はできますが、混雑していない曜日や時間帯を狙わないと巨人(=他の観覧の方)が映り込んでしまってなかなか良いポジションで写真を撮るのも厳しいです。

 

はとバスのコロナ対策は?

はとバスの車庫で巨大迷路で遊ぶ前に車内換気体験がありました。

 

はとバスにはこれだけ換気能力の優れた設備がついてるんですよ!ってことで、実際に車内にスモークを焚いて換気される様を中で体験するという、なかなかこの時期でないと味わえない企画でした。

 

車内換気体験時の写真です。

はとバスの換気体験。

左がbeofore、右がafter、だいたい6分でこれくらいになりました。

 

他にも営業所の方々が、とにかく人が動くと手すりを拭いてくださっていたり、違う動きをするとアルコール消毒してくださいと手にスプレー。

 

何が何でもコロナに感染させないぞ!という気概が感じられました。

 

初めての『はとバス』、忖度なしの正直な感想

生まれて初めてのはとバスは、テレビでバスで作られた巨大迷路を見て『面白そう!』と勢いで予約したツアーでした。

 

ネット予約でしたが特に分かりにくい点もなく、家族3人かたまりで座席も準備され(厳密には1人余りの隣に誰もいない4人分の席を確保して頂きました)、安心してツアーを楽しむことができました。

 

ただガイドさんが道を間違えて入場まで時間がかかったり(でも引き上げ時間は変わらず)、スモールワールズ東京前で小雨が降っている中で待たされチケットの配布が行われたりと、もう少し配慮してほしい部分もあったのが正直なところです。

 

企画自体は今までなかった『車庫に遊びに行く』『はとバスに囲まれる』という体験に、心が弾みました。

 

迷路の途中で、はとバスツアーに使われる様々な車両の中も見せていただけました。

最新の二階建てバス『アストロメガ』、『貴賓席の旅』に使用される高級バス『ピアニシモⅢ』、屋根なしのオープンバス『’O Sola mio』など、いろいろなはとバスの中に入ることができて、改めて観光車両の面白さを感じることもできました。

 

車庫に入ったときに はとバスのゆるキャラ(?)の『しゃぽぽ』がお出迎えしてくれたのも可愛かった!

はとバス_しゃぽぽ

 

 

手土産が盛りだくさんに感じたのですが、これが通常なのか、今回の企画だからなのか。

はとバス_手土産

はとバスのペーパークラフト、しゃぽぽのマスクケースとクリアファイル、トミカの50周年記念はとバストミカ、はとバスのカード5種を頂きました。

 

まとめ

巨大迷路については既に企画を終了されています。非常に残念!

 

バスとバスの隙間を右往左往する体験はなかなかできないので、また(こんな『自粛でバスが余ってるから』なんて理由じゃなくて)やってくれたらいいのになーなんて勝手に思ってますが、バスが車庫にないとできないことなのでなかなか難しいのかな。

 

はとバス自体は、バスの運転も車内環境もとても心地よく、また面白そうな企画があったら参加したいと感じました。

 

 

『スモールワールズ東京』は、今度は時間を取ってゆっくり行きたい!

 

でもムスメ曰く『あんまり長くいると目が疲れる』そうなので、次回行くときは周辺施設も一緒に調べて行くかんじですね。

 

 

『有明ガーデン』が徒歩10分くらいで行けそうなので、次回はその辺も一緒に狙って行きたいです。

 

 

最後に、はとバスで東京駅に戻ってきてからの、東京駅の夜景。

東京駅夜景

はとバスの発着場所が東京駅のすぐ脇なんですが、普段地下道を使うことが多く、東京駅を外から改めて見ることってあんまりないなーと思って思わず写真を撮ってしまいまいました。

 

 

コロナを気にせず遊びに行ける日が早く訪れますように!

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