無印のポリプロピレン引き出しの天板置き場。
無印の、積み重ねができる半透明のポリプロピレン引き出しをわりと多めに使っている我が家。
半透明のポリプロピレン引出とは。
この引出、ガッチリ重ねるために天板を外して上の引き出しと連結させる仕様。
我が家ではこのほとんどを5~6個重ねて使っていて、重ねれば重ねるほど連結のために外す天板が増え、これがわりと邪魔なのです。
でも組み替えたりすることも考えると捨てることもできず、結局全部取ってあって。
これを今まではクローゼットの奥に押し込んでたんですが、その場所をほかの用途に使いたくて、新たな収納場所を探し部屋をうろうろ…
と言っても狭い我が家、置く場所もない!笑
というわけで、そもそもの根源である引き出しの奥にスペースを作って、外した天板だけつっこむことにしました。
無印のポリプロピレンの引き出し、外した天板の置き場所
壁と引き出しの隙間にドン!と挿し込みました。
写真だと分かりにくいな…
壁と、横に並べた引出たちの背面に隙間を少し広めに開けて、間にぶちこみました。笑
このままだと真上から丸見えで見栄えが良くないので、隠すために簡単な蓋として最上段に板を置くことにしました。
隙間隠し方法
MDFボードを乗せて隠します。
ホームセンターでMDFボードを壁から引き出しの先端までの長さにカットしてもらいました。
今後移動したり組み替えたりするときにも別々に再利用できるように、幅は引き出しの外枠の幅です。
そのままだと見栄えがイマイチなのでマステを巻きます。
スプレーで塗るか大判のカッティングシートで一面貼ろうかとも考えたんですが、塗るのは塗りムラができそうだし、カッティングシートをピシッと貼る自信もなく…
いつもの手段、一番扱いが慣れているマステを貼ることにしました。笑
白と黒を交互に巻き巻きするだけで完成。
乗せると奥が隠れます。
正面から見た状態。
うむ。悪くない。
目隠しにMDFを使った感想
半透明の引き出しは上から収納物が透けて見えるため、もともとIKEAのランチョンマット(白黒ボーダー)を敷いていたので実はぱっと見はあまり変わりません…。
隠す隙間の幅も極力狭くしたので、それほど出っ張ったような違和感もない。かな。
というか家族は私が言うまで気付きませんでした。
それもどうなのよ…
今までは天板の上にモノを置くとPPの天板がたわんで引き出しがスムーズに開閉できなくなってしまっていたため、モノを置く際にはちょっと工夫していました。
が、MDFボードを乗せたおかげで天板がたわまなくなり、何をどこに乗せても最上段の引き出しも引っかからなくなりました。
これは棚ボタ!笑
蓋の隠し場所が作れて、天板もしっかりして、良かった良かった♪