たまる未整理書類の一時置きを考える。
我が家では書類は本棚に分類しているのですが…
こんなかんじで
ボックスの中はこんな感じで種類ごとにラベリングして分けてます。
詳しくはこちらで↓
地味に項目のアップデートもしています(笑)
でも普段の生活の中で、
子供のプリントや伝票、書類なんかを広げてる時に、ハッと時間に気付き
『出かけなきゃ!』
『ご飯作んなきゃ!』
となると、
すぐ分類できずにバサバサと重ねて、未処理箱にまとめてイン。
そして未処理箱が満載になるまでそのままになってしまう…
よくあるのです(ノД`)
ムスメに
『(ファイルボックスの)学年便りのとこに今月の(プリント)ないよー、どこー?』
と言われ、未処理箱をがさごそ漁ることもしばしば(;´Д`)
そこでなんとかこの未処理書類たちを、
しまいこまずに忘れずに邪魔にならないように、どうにか置いておけないかと考えたのですが、
現行の未処理箱方式は、
見えなくなるため部屋はきれいに保てるものの、
見えないことで安心してしまいなかなか整理にたどり着けずNG、
スタッキングできるレタートレーを考えましたが、
設置場所の問題もあり、
また1段の高さがある程度確保できないと書類が出しづらく整理から遠ざかりそうでNG、
いっそ業務用の浅型引き出しタイプのレターケースをドンと置こうかとも考えましたが、
中で書類がたまってくちゃくちゃになって振り出しに戻りそうでNG、
と、色々考えはしてみたものの、
自分の
『見えないものは後回し』
『面倒なことは後回し』
という2大後回しグセが引っかかってしまい、
どれも結局そこが満載になって溢れるだけ…と却下。
で、悩んだ末、見える場所に見えるようにしてみました。
その名も『見えるとこに吊るし技』!
(そのまんま!( ゚∀゚)・;’.、グハッ!!)
すぐに分類できないもの、
もしくは分類収納するまでもないけれど数日は目のつくところに置いておきたい書類等を、
かたっぱしからダブルクリップで挟んでぶら下げるという…
ザツですか。
ザツですね。
でも行方不明書類がなくなりましたよ!(`・ω・´)フンス!
ちなみにクリップは大サイズのダブルクリップを使ってます。
大きさはいろいろあって、我が家にもこの『大』サイズのほかに『小』もあるんですが、『小』ってぶら下げたときに何というか、格好がつかないようなかんじがして。
ぶら下げるだけぶら下げておいて格好もなにもあったもんじゃないんですが( ゚∀゚)・;’.、グハッ!!
世の中にはイカした(死語)クリップがたくさんあって迷ったんですが…
今回はフックに重ねて吊るせることを考え、一番場所を取らないダブルクリップにしました。
せめてもの足掻きでオールシルバー(笑)
万が一この状態の時にお客様が来ることになっても…
バーっと外して隠すだけ!
簡単!(笑)
見た目が少々、雑多な感じになってしまうので^^;
目につくようになってこまめに整理するようにもなりました。
美しい収納、生活感を見せない収納は素敵だと思います。
普段からそうあれれば。理想です。
でも現実問題、
子供もいて、
家事もして、
仕事もして、
となると、なかなか難しいと思うのです。
もちろん、普段からしている方からすれば、こんなことはタダの『言い訳』です。
でも自分の時間を自分のためだけに使えないということは、
精神的な余裕が取れない、手が回らない、
ということに加え、
家にある全てのモノに対して
家族が置き場所を常に全て把握しているかと言えばそうではなく。
たとえば見た目にこだわって、
ラベリングしないとか、
英語でラベリングするとか、
家族全員がそれでOKならステキなんですが、
我が家でそれやったら大ブーイングものです。
(やりました。そして大クレームでした(笑))
更に主婦をやってると、
書類だけでなく食品も雑貨もイレギュラーで入ってくるものはたくさんあって、
リアルタイムでそれをすぐビシッと収納してラベリングなりして周知するってのは不可能に近い。
その中でも書類なんて基本不要、という考え方もありますが、
家族の人数が増えれば増えるほどそうも言っていられず。
目指すは、ズボラーでもそこそこ綺麗に見える、ズボラーでも子供がフォローできる収納!(笑)
書類を吊るして1ヶ月経ちました(実は子供の夏休みの時にやりました…)。
分類されている書類ケースか、吊るしてある書類を探す方式がじわじわと浸透してきています。
『○○、どこ?』
と聞かれることもほとんどなくなりました。
また、オットの普段座るところに設置したので、
オット宛に届いている書類や手紙を吊るしておくことで、
ワタシがいちいち『手紙来てるよ』と言わずに見てくれるようにもなりました。
美しい収納、生活感を見せない収納、
の前に、
これからも家族みんなでストレスなく生活できる収納を考えていけたらなあと思います。
ではまた!┃’∀’o)ノ))