子供にスマホを持たせた件。【補償サービスについて】
ムスメにiPhoneを持たせた記事の続きです。
今回は補償プランについて
補償サービスもiPhoneだと、Appleが提供するサービスとキャリアサービスがあり、AppleCare+は購入日から30日以内、ケータイ補償サービスfor iPhone(以下 ケータイ補償サービス)は購入日を含め14日以内に補償サービスの加入を決める必要があります。
微妙に両者に違いがあるので、簡単にまとめてみました。
AppleCare+ | ケータイ補償サービス for iPhone |
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事業者 | Apple | ドコモ |
月額料金 | 617円/月 | 750円/月 |
サービス利用料 | 画面の損傷3,400円・そのほかの損傷11,800円/最大2回まで | 11,000円/1年に2回まで |
補償範囲 | iPhone本体・バッテリー・付属のイヤフォンとアクセサリについて、過失や事故による損傷 | 水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・購入から1年を超えた自然故障 |
※ドコモで2018年1月にiPhone7を契約した場合の料金とサービスです。
キャリアや機種、購入時期によって変わりますのでご注意!
大きな違いとしては、ケータイ補償サービスは【盗難】に対応します。
また、AppleCare+は最大2年までしか補償を受けられませんが、ケータイ補償サービスは継続して契約する限り補償サービスを受けることができます。
そして、補償サービスに加入しなかった場合について。
今回ムスメのiPhone購入に関しては機器本体を値引きしているため『端末購入サポート』(その機器を1年間使い続けますという契約)への加入が必須となりました。
これは、もし紛失や全損で機器そのものが使用不可になり新品への交換が必要となった場合、契約解除料として37,800円(税込40,824円)かかります、というものらしいです。
ワタシ自身は現在AppleCare+を契約していますが、iPhone4、5、6、7、と使い続けて一度も補償を使ったことはありません…良いのか悪いのか(笑)
でも子供がiPhoneを持ったら破損や紛失は避けられないのでは…とチキンなワタシはコッソリ思ってまして。
AppleCare+であれば画面損傷は3,400円で抑えられる…けれど、もし紛失したらどうにもなりません。
悩んだ末、学割のきく1年間だけ、ケータイ補償サービスに加入することにしました。
端末購入サポート加入により、最初の1年間に紛失した場合37,800円がかかってしまうため、万が一の時に少しでもコストが下がればいいかなと。
補償サービスの加入は必須ではありませんが、『自分がスマホを持つ』のと『子供に持たせる』のは、使い方も持ち方も違うので、安易に『自分がいらないから子供もいらない』と考えない方が良いのではないかなぁと、サービスを選んで悩みながら思った次第でした。